熱々が楽しめるよう、レンチン対応に

　お弁当は持ち帰りが基本なので、熱盛といえど冷めてしまうのが難点になりそうですが、レンチンできる対応になっているので、その心配は不要。家庭用の電子レンジがあれば、500ワットで3分。700ワットで2分30秒温めるだけ。

フタを取ってレンチンするように記載されている。2.5～3分で温められる

　フタはレンジ不可と書かれているので、フタを外して温めることにしましょう。

500ワットで3分加熱しよう

　記載通りに温めたところ、軽く湯気が立ち上り、ほっかほかの状態になりました。中フタに乗っていた天ぷら、おかず、うどん、薬味を玉子あんかけ汁に浸していただきましょう。この時点でとってもおいしそうなにおいが漂います。

麺はもっちもち。店内で食べる温うどんと大差なし

　さあ、いただきます。

玉子あんかけ汁に具材を合わせた状態

　レンチンすることで麺がやわらかくなってしまうようなことはありませんでした。

　店内で食べる温うどんと同様、打ち立てのもちもち食感は守られているのです。そんなうどんが自宅でゆっくり味わえることに、深刻なコロナ禍という状況も相まって、感動してしまいました。

麺がもっちもち。あんかけ汁のとろみも弱まることなく、良い状態で食べられました