③ ビールを発泡酒や第3のビールに

　毎晩の晩酌の楽しみを奪うつもりはありません。少しでもリラックスして楽しい夜を堪能して欲しいのですが、その時にどんなアルコールをチョイスするかで、出費に影響が出てきます。

　もちろん無理のない範囲で検討してみると良いですが、「ビールが一番」と闇雲に信じている場合、もしもリーズナブルなものを味わえるのであれば、大きなコストセーブにつながることでしょう。

【セーブできる想定額】
［250円（ビール）-150円（発泡酒など）］×1か月分＝約3000円

④ レトルトごはんを、自前の冷凍ごはんに

　毎日の米食、みなさんはどうしていますか？ 自宅で炊くのが面倒だからと、レンチンですぐ食べられる「レトルトごはん」を大量ストックしている人もいることでしょう。

　これを、自分で炊いて、小分け冷凍したものに切り替えることができれば、これもセーブにつながります。

【セーブできる想定額】
［100円（レトルトごはん）-50円（冷凍ごはん）］×1か月分（1日1食分のみ）＝約1500円

⑤ コンビニ弁当を、自宅カレーorパスタに

　帰宅中にコンビニ弁当を買っていたのを、少しだけの努力で変えてみましょう。

　例えば、パスタソースを使ってパスタを作ることができれば、野菜や肉を加えて栄養もアップすることができ、食費セーブにもつながります。

【セーブできる想定額】
［500円（コンビニ弁当）-200円（パスタソース＋パスタ）］×1か月分＝約9000円

※参考：セブンプレミアム「あえるだけのパスタソースシリーズ」（1人前170円）