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カレーヌードルとカレーメシに新商品が。もったいないと唯一感じた点は

暮らし

2)終売となった人気商品が復活

日清 カレー

 2月28日に発売となったもうひとつの商品が、「カレーメシ シーフード」(253円)です。

日清 カレー

 惜しまれながら終売となってしまった同商品ですが、再発売を望むたくさんの声を受けてこのほど3年ぶりに復活。筆者はタイミングを逃し、1度も食べたことがなかったので、今回の復活で念願の初対面となったのでした。

 フタを開けると他のカレーメシと同じようにパフ状のお米と特製カレールウが。この段階でシーフードとカレーのいい匂いがして早くもお腹が鳴ってしまいますね

日清 カレー

 お湯を注いで5分待ち、スプーンでルウを溶かすとカレーメシの完成。イカやカニカマなどシーフードヌードルでおなじみの具材がキャッチーで素敵です。

濃厚カレーに海鮮風味が見事にマッチ

日清 カレー

 さっそく食べてみると、カレーメシらしい濃厚なジャパニーズカレーがベースにあり、シーフードヌードルのような海鮮風味もガツンと主張。

 時折口に入るイカやカニカマもプチ贅沢なアクセントに。なるほど、これはカレーメシ流の見事なシーフードカレーライスですね!

日清 カレー

 海鮮料理と相性の良いローレルやタイムなどを使用しているようですが、この辺のスパイスの香りを活かしきれていなかったのはちょっともったいないところ。

 完成度はものすごく高いですが、まだまだポテンシャルがあるのではないかと思っちゃいました。

日清 カレー

 3年ぶりの復活となりましたが、今後継続して販売されるかは不明。筆者のように食べ逃していたり、カレーメシ未体験の人は、この機会にぜひトライして欲しいですね。

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 暖かい日も増えてきましたが、本格的な春はもうすぐそこ。お湯をかけるだけで楽しめる日清の新作カレー商品でスパイシーな春を迎えてみてはいかがですか。

<TEXT/カレー研究家 スパイシー丸山 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

インド料理からお家カレーまで精通する次世代のカレー研究家。日本野菜ソムリエ協会カレーマイスター養成講座講師。レシピ、食べ歩き、商品情報など、カレーにまつわるさまざまなトピックを日々発信している。著書『初めての東京スパイスカレーガイド
ブログ:カレーなる365日
Twitter:@spicy_maruyama

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