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値上げの「ココイチ」に救世主は?1000円以下“最強トッピング”を探る

暮らし

 値上げが続いても、No.1カレーチェーンの座はびくともしないCOCO壱番屋(ココイチ)。2022年12月には同年2回目の値上げが実施され、ベースとなるポークカレーは東京都、神奈川県、大阪府で547円→591円に。上記以外の地域は526円→570円になりました。

ココイチ

COCO壱番屋 御徒町昭和通り店

 40円強の値上げなのでトッピングしづらくなったという声も多く聞こえてきますが、2022年6月に導入されたハーフサイズトッピングを活用すると、まだまだ自由にカスタマイズをすることができるんですよね!

 ココイチは「1000円以内で楽しむ!」が筆者のモットー。今回はハーフトッピングを活用したオススメのココイチの組み合わせを4種類ほど紹介したいと思います。

現在トッピング可能なアイテムは?

ココイチ

 現在トッピングが可能なハーフ&ちょい足しアイテムを並べると以下のようになります(※2023年1月の情報。従来からあるコーン、オクラ山芋などは省略)。

・84円「ハーフスクランブルエッグ/ハーフなす/ハーフフィッシュフライ」
・100円「ハーフあさり」
・110円「ハーフイカ/ハーフエビにこみ/ハーフきのこ/ハーフクリームコロッケ」
・121円「ハーフチーズ/ハーフほうれん草」
・125円「ハーフやさい」
・131円「ハムカツ/うずら卵串フライ」
・142円「ハーフハンバーグ」
・146円「ハーフ豚しゃぶ」
・158円「ハーフソーセージ/エビフライ」
・159円「フライドチキン3個」
・190円「ミニももカツ」
・204円「2個カキフライ(秋冬限定)」
・251円「1枚ヒレカツ」

1)3品トッピングの贅沢シーフードカレー

ココイチ

「ハーフシーフードコンボ」

 まずは、シーフードアイテムを組み合わせた名付けて「ハーフシーフードコンボ」。ベースとなるポークカレー(591円)に秋冬限定のカキフライの2個版(204円)を乗せハーフフィッシュフライ(84円)をトッピング。さらにハーフエビにこみ(110円)を加えると989円で贅沢なシーフードたっぷりカレーの完成です(※東京、神奈川、大阪以外は968円)。

ココイチ

 カレーと相性抜群のカキフライ。牡蠣の風味がココイチのカレーソースに合わさることで特別感のあるシーフードカレーにガラリと変わってくれるんですよね。カキフライは2個だと物足りないものの、フィッシュフライが1つ加わることで満足度が一気に上昇。

ココイチ

 プリプリ食感のエビにこみは、ハーフサイズでも4尾入るのでさらにリッチな気分になれちゃいますよ!

 もったいないのがカキフライは2月以降なくなり次第終了だということ……。毎年のことなので仕方ないですが、ココイチのカキフライファンとしてはいつか通年アイテムになってくれることを願うばかりです。

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