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代謝アップで「痩せやすい体」に。日常生活でできるストレッチ2つ

暮らし

ストレッチ自体に痩せ効果があるわけではない

<前ももストレッチ>
① 片脚を前、片脚を後ろにして立ちます。
② 後ろ脚の膝を床につきます。
③ 後ろ脚の膝を曲げて、可能ならば後ろ脚の足首あたりを身体の後ろで持ちましょう。
④ 後ろ脚の前ももから股関節にかけて伸び感が受けられれば完了です。

まえもも

 前ももの筋肉は股関節の上から膝下までついていますので、膝を曲げることに集中せずにこの姿勢で骨盤を前に送り出すような感覚もあるといいでしょう。10秒を左右3セットずつ行ってください。

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 注意しなくてはならないのが、ストレッチ自体にやせ効果があるわけではありません。たくさんストレッチをしても、それ以外の時間を家でゴロゴロしたり、体を動かさない生活を繰り返したりすると体重の変化は見られません。

 息が上がったり筋肉痛が残るような激しいものではなくとも、生活の中でなるべく体を動かす習慣を持った上で、ストレッチで代謝を高く保ってください。

<TEXT/柔道整復師・パーソナルトレーナー ヒラガコージ>

柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。公式「Amebaブログ」更新中

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