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レストラン級の「冷凍食品」5選。おいしくて太らない選び方

暮らし

③ 夜:肉系メイン料理でたんぱく質を意識

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左:「フランス南西部産鴨肉のコンフィ」税込1599円/右:「鶏肉のソテー タンドリー風味」税込627円(ピカールオンラインショップ価格)

 一人暮らしの夕食で選びがちなのが、チャーハンやラーメン系。これを続けていると、糖質過多な主食の連続によって「太りやすい食生活」を助長することになりかねません。

 夜の過剰摂取した糖質は脂肪として蓄積されますから、意識すべきは「糖質セーブ」と筋肉などの材料となる「たんぱく質をしっかり摂取する」ということ。冷凍食品の中には肉や魚をメインとしたボリューム系商品がありますから、それらがどこで買えるのかを把握しておくのが賢明です。

 なかでも、おいしさやバリエーションで定評があるのが「ピカール」。フランス発の冷凍食品専門店でオンラインショップがあり、レストランに出てきそうな肉メニューが充実していますから、上手に楽しく活用していくのがオススメです。

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フランス南西部産鴨肉のコンフィ

 両面を焼いたステーキをアルミホイルで包み、5分そのまま置きましょう。なるべくあたたかいところに置いておくと冷める心配がありません。

④ 番外編:健康フルーツ「ベリー」をプラス

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成城石井の冷凍フルーツは1袋198円から購入できて高品質

 一人暮らしは特にですが、おろそかになりがちなのが「果物」を味わうこと。そもそも果物には食物繊維やビタミン類などの栄養素が豊富ですし、心豊かな食生活を演出するには重要な役割を果たしてくれます

 そこでオススメしたいのが、冷凍フルーツ。今ではコンビニでも手軽に購入ができるようになりましたが、成城石井の冷凍フルーツはクオリティが高く、特にミックスベリーは必食です。好きな時に好きな分量を出して食べられるので、朝のシリアルなどにトッピングしてみてくださいね!

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ギリシャヨーグルトに冷凍ベリーとグラノーラを組み合わせるだけで栄養バランスが整います

<TEXT/料理研究家 スギアカツキ>

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12

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