オススメ渡航先（3）　「オーストラリア」

【基本情報】
・フライト時間　約7～9時間
・ベストシーズン　ケアンズ：4～11月／ゴールドコースト：11月～2月／シドニー：9月～11月
・時差　プラス１時間

　オーストラリアも日本人に馴染みのある観光地のひとつでワーキングホリデーや留学先としても人気があります。個人的には物価が高いのが唯一のデメリット。

　海好きなら世界遺産のグレートバリアリーフを有するケアンズがおすすめ。フライト時間も7時間と一番短く、街も小さいので短期旅行するにはもってこいの場所です。

　カップルや子連れ、遊園地好きならアトラクション豊富なゴールドコーストもいいですね。私は動物が好きなので、コアラやタスマニアデビルを見たり、オーストラリア独自の動物と触れ合ってとっても癒されました。フライト時間は9時間です。

　自然よりシティ派のあなたにはシドニー。オーストラリア最大都市で、ショッピング、レストラン、アクティビティなどすべてそろいます。フライト時間は9時間半。

　お買い物やグルメを楽しみたいならシドニー。自然重視ならケアンズ。ゴールドコーストはその中間といったところ。3都市ともビーチはありますが、人が多い分シドニーは少しせわしないように感じます。目的に合った街を選んでみてください！

オススメ渡航先（4）　「バンコク」

【基本情報】
・フライト時間　約6時間半
・ベストシーズン　11～2月
・時差　マイナス2時間

　タイのバンコクの発展ぶりは目覚ましく、もはや10年前とは全く別の街になってしまいました。発展途上国のイメージも今は昔。GDPも世界26位まで上がってきており、東南アジア屈指の国際都市となりました。

　東南アジアの一番の魅力はやはり「活気と熱気」。市場をのぞけばひっきりなしに声をかけられ、値切りながら買い物をするのも楽しいですし、辛いタイ料理をヒーヒー言いながら食べるのもたまりません。

　物価はかなり高くなってしまったものの、まだまだ日本より安く高級ホテルに宿泊できるので、特別な休日感を楽しむことも出来ますよ。

　世界的に有名なカオサンロードはバックパッカーの聖地でもあるので、一人旅ならぜひバンコクをおすすめします。スリやボッタくりも少なくないので貴重品はしっかりと肌身離さず注意しましょう。
　

オススメ渡航先（5）　「グアム」

【基本情報】
・フライト時間　約3時間半
・ベストシーズン　1～6月
・時差　プラス1時間

「旅行には行きたいけどフライトが長いのはちょっと……」という方におすすめなのが「グアム」。日本人観光客が多いので、日本語が通じるホテルが多いのも嬉しいです。

　治安も悪くないので女性の一人旅でも安心ですが、個人的にはカップルか友人、家族で行ったほうが楽しめると思います。というのもグアムはハワイと比べるとあまりグルメとショッピングが充実していません。

　私がグアム旅行をしたのは女子5人旅。何をしたというよりきれいなビーチでワイワイはしゃぎ、おしゃべりしたのが何よりの思い出。そしてなんといっても近さと安さは魅力的。

　見どころもそれほど多くないので、何もせずリラックスして非日常を楽しみましょう。疲れを癒すのにはうってつけの場所ですよ！