マッチングアプリを始めてみたものの、思うようにマッチしない…。そんなお悩みを抱える男性は多いだろう。そこで今回は「プロフィール写真」に注目！ プロが撮影した結果とは？

ライターKくん。友人との旅行先で撮った1枚とのことが、とてもモテそうにない

恋活支援サービスで変われるのか？

「大学を卒業して以降、恋人はできたことないですね。最近はマッチングアプリも始めてみたんですけど、女性とマッチしなくて……」

　そう肩を落とすのは、若手ライターのKくん（25歳・独身）だ。マッチングアプリをはじめた男性のなかには、いまいち“いいね！”がつかずに悩んでいるという人も多いだろう。

　そんななか、Kくんが今回挑戦するのが、恋活支援サービス「NOVIO」。婚活現場の最前線で活躍するプロの女性陣が、男性の恋愛をお手伝いしてくれるサービスだ。果たしてKくんは、これを使ってどれだけ変われるのか？

　今回はNOVIOに所属するマッチングアプリに使われる写真を撮影するカメラマン（マッチングフォトグラファー）のJessicaさんに協力してもらい、アプリでモテるプロフ写真の特徴について話を聞きつつ、実際にNOVIOのサービスを体験した。

男性の写真映りの工夫のなさが転機に

マッチングフォトグラファーのJessicaさん

　NOVIOでは婚活のプロたちが独自のサービスを提供していて、Jessicaさんはその人気サービスランキングで3位にランクインしている。まずはマッチングフォトグラファーになったきっかけについて教えてもらった。

「もともと、私自身も社会人になってから出会いがなくなり、マッチングアプリを使っていた1人でした。そこで感じたのは、男性の写真映りの工夫のなさ。『なんでこんな暗い場所で撮ったの？』『ここを変えれば、この人もっとかっこよく見えるんだろうな……』と当時から思っていたので、じゃあこれを仕事にしてしまおうと思って（笑）。コロナ禍の2021年に、NOVIO様の方からお誘いがあり、マッチングフォトグラファーとして活動を始めました」