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深夜ドラマで「デリヘル嬢役」に挑む若手女優6人。劇団員の個性派女優も

暮らし

うらじぬの(スイカ役)

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『フルーツ宅配便』(テレビ東京)公式ページより

■ストーリー
 2話のゲストである、うらじぬのさん(29)演じるスイカは、自分がブスであることから整形代を稼ぐためデリヘル嬢として働きます。その見た目から客に酷いことを言われることもあり、その度に泣いてしまうスイカ。

 モモとケンカして店を辞めてしまいますが、覆面風俗という、覆面をした風俗嬢がサービスする店でナンバーワンになります。そこで稼いで整形して綺麗になると宣言して……。

■うらじぬのさんとは?
 うらじさんは、現在は舞台中心で活躍している女優さんで、劇団子供鉅人という劇団に所属しています。劇団のオーディションで「ひとりライオンキング」を演じたという強者なんだそうです。

 そのエピソードが劇団のホームページで紹介されているくらいなので、よっぽどのインパクトだったのでしょう。舞台での食事シーンで顎が外れるというミラクルを起こしたことがあると、うらじさんのツイッターで語られています。

 今年5月にはブルドッキングヘッドロックという劇団の『芸術家入門の件』に出演します。うらさんの魅力にはまってしまった方は、観に行ってみてはいかがでしょうか。

徳永えり(みかん役)

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『フルーツ宅配便』(テレビ東京)公式ページより

■ストーリー
 3話のメインキャストである徳永えりさん(30)演じるみかんは10歳の息子と2人で暮らしています。デリヘルで働いていることを理由に引っ越しの契約を破棄されてしまいます。それでも明るく振る舞うみかんでしたが、デリヘル嬢を襲う悪質なビデオを撮影している客に指名されてしまって……。

■徳永えりさんとは?
 徳永さんは中学2年生のときに『第7回ピチモデルオーディション』の準グランプリを受賞し、読者モデルとしてデビュー。2012年『梅ちゃん先生』、2013年『あまちゃん』、2017年『わろてんか』(NHK)と、朝ドラ3作に出演していたこともあってNHK御用達女優とも呼ばれていました。

 ドラマ初主演の2018年放送の『恋のツキ』(テレビ東京系)では濡れ場のシーンが多く「触って下さい」、「何をしてもいいです」と男前の発言していたとその後のインタビューで語っています。

 徳永さんは大のハロプロ好きでインスタグラムでもライブに訪れる姿や、CDを持つ姿などが投稿されていて、それでも足りずにツイッターを開設。「趣味嗜好が全面に出てしまう可能性があるのでひかないで」という宣言のもとハロプロへの愛を大いに語っています(現在休止中)。

 現在公開中の映画『チワワちゃん』、3月2日公開予定の『疑惑とダンス』に出演予定です。名脇役と呼ばれている徳永さん、これからも脇役、主演問わずさまざまな作品で活躍してほしいですね。

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