（3）1通目はユーモアで差別化

　次に具体的なメッセージについて解説しましょう。しつこいようですが、多くの男性からメッセージをもらっています。そのため、「はじめまして！ 僕も○○（女性の趣味）が好きです！ 仲良くしましょう！」みたいな1通目は、“死ぬほど”もらっており、「はぁ……また同じようなメッセージが来たよ……」と思われてしまい、返信率がガクッと下がります。

　そこで、1通目は女性が返信したくなるような、「クスッ」と笑ってしまうユーモアを入れることがコツになります。とは言っても、ユーモアセンス皆無な男性は非常に多いので具体例を示しましょう。

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「はじめまして！○○（女性の名前）さんの写真が素敵すぎて視力が5.0にアップしました！ おかげさまでレーシックの手術費が浮いたので、感謝の気持ちを込めてイイネを押しました！」
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“女性の写真が素敵だったため、自分の心身に異常なことが起きた”ということを意識すれば、ユーモアのあるメッセージは簡単に作れます。自分なりの1通目を持っておくと、他の男性と被ることを回避できるだけでなく差別化も図れるので、思考停止して上記の1通目を丸パクりするのはほどほどにしましょう。

　また、女性の名前をメッセージに入れることで、“コピペして他の女性にも送っている感”をなくすことができる上、仮名であって自分の名前を呼ばれることは嬉しいので覚えておきましょう。

（4）LINE交換の打診は5ラリー以内

　次に2通目以降のメッセージについてです。基本的には5ラリー以内でLINE交換の打診をしましょう。LINEを交換したがらない女性は、どれだけ長くメッセージをしても交換してくれないので、よほど気になった女性でなければ“損切り”したほうが良いです。関係が発展しない女性と距離を置くことは、マッチングアプリを楽しく続けるコツになります。

　ちなみに、1通目の返信が異常に好意的な場合、「アプリはあんまり開かないからLINE交換しません？」とすぐに打診しても良いです。とはいえ、女性から食いつきの良い男性はこの記事を読んでないと思うので忘れてください。

　話を戻します。メッセージは“LINE交換を逆算する”ことがコツになりますので、2通目は“好きな食べ物を聞く”、3通目は“よく食事をするスポットを聞く”、4通目は“「今度そこに行きましょう」と誘う”、5通目は“「スケジュール調整したいからLINE交換しましょう！」と打診”という流れであれば成功率が高いです。女性は美味しい・オシャレな飲食店が異常に好きなので、食事の誘いを軸にメッセージを進めることがコツになります。