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「コロナ不安」で心が折れないための4つの行動。今できることは…

学び

3. ノートに書きまくって不安を明確化する

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アドバイス
ぼくの場合はまず、不安をノートに書きまくりました! 書いてみて、「もうどうしようもないな」というものは諦めて、なんとかなりそうなところから始める方向で今は動いてます。それでも考えすぎて頭が働かなくなったときは、しょーもないYouTube動画見たり、Netflixでアニメ見たりして発散してます。
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 頭の中でぐるぐる考えているだけだと、どんどんネガティブスパイラルに入って何も手につかなくなってしまう……。そんな経験はみなさん、あると思います。今はただでさえネガティブなニュースが多い時期なので、よりそうなりがちです。

 そこを吹っ切るためにも、「そもそも自分は何に不安を抱えているのか?」「それらには対処はできるのか?」「具体的にはどうやって?」と書き連ねていくことで、いつの間にか「漠然とした不安」が「解決しがいのある問題」になり、行動できるようになっていきます。

4. 家計簿をつけて収支を見える化してみる

家計簿

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アドバイス
僕は数日前に家計簿を作りました。収支を見える化すると、「固定費で削れるところはないか?」「無駄遣いしていないか?」「いくらあれば今月マイナスにならないか?」がはっきり分かるので、ちょっぴり安心できます。すると、気持ちにも余裕が出てくるので、この時期だからできることも考えられるようになりました。
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 特にお金面で不安がある人にはおすすめのアドバイスですね。一気に収入が減ってしまうともちろん不安ですが、具体的に家計簿をつけて見える化することで、「家賃があまりにも高すぎるから、いったん実家に戻ろう」「今まで外食が多かったけど、家で食べることで収支はマイナスにはならなそうだな」といったことがわかるようになります。

 みなさん、それぞれ工夫されていることがよくわかりますね。これを読んでくれているあなたも、漠然とした不安にとらわれているのかもしれないですが、ぜひ「これはよさそう」と思ったものからやってみてください! みんなで乗り切っていきましょう。

<TEXT/Shin>

某外資系コンサルティングファームで戦略コンサルタントとして勤務したのち、現在は某外資系企業で業務改善や戦略策定等の業務に従事。ビジネス書作家。ブログ「Outward Matrix」、オンラインコミュニティ「Players」を運営。無料メールマガジンも好評配信中

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