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「コロナ不安」で心が折れないための4つの行動。今できることは…

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連載・現役コンサルタントのシンプル仕事術

 こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。今日のテーマは「“コロナ不安”を軽やかに乗り切るための4つの行動」です。

不安

※画像はイメージです(以下、同じ)

 新型コロナウイルスはそれ自体も怖いですが、日々の仕事への影響も恐ろしいですよね。特に正規雇用でない人の場合、いきなり仕事が激減してしまい「これからどうしよう」というやり場のない不安に襲われることも多いと思います。

 ぼくのオンラインコミュニティ「Players」でも、「今までやっていた接客サービス業の収入がほぼなくなってしまい、メンタルの維持が難しい。心が折れないためにできることはないか?」という質問があり、いろいろなメンバーの方がアドバイスをしてくれました。どのアドバイスが適切かは状況や性格にも依存しますが、みなさんにも共有させてください。

1. 本や動画を見たり、明るい人と話す

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アドバイス
頭に入らなくても心が整う本を読んだり、モチベーションが上がる方の動画をエンドレスで流してたりしてます。最近は、明るい人、前向きな人が周囲にいることも、自分の心を整える上ですごく大事だなと気づきました。どんな環境に身を置くか、考えても良いかもしれません。
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 これは確かにいいですよね。人は想像以上に周りの環境に影響を受けるので、「コロナがヤバい」みたいなニュースばかりだと、気分もどんどん落ちていってしまいます。意識的にネガティブニュースをシャットダウンして、明るく前向きなエネルギーを発する本や動画、人に囲まれるのは有効そうです。

2. 今できること/自分の内面に目を向ける

部屋の掃除をするアジア人男性

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アドバイス
どうにもできないことをどうにかするって難しいので、そこに目を向けるよりも、今できること、あることに目線を向けると良いです。自宅でゆるりとボディケアや、スキンケア、化粧道具のお手入れ、普段疎かにしてた片付けや、自分と繋がる時間を大切にしてると、お金もかからず、心も豊かになり安心も感じやすくておすすめです。

自分の内側からホッとするもの、安心できるもの、好きなこと、ときめくことをするのも、今後のために、とてもいい体験になりますし、あえて今の不自由な状況を通して、外部環境に影響を受けづらい自分を作り上げるチャンス! と捉えてもいいかもしれません。
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 以前の記事<「コロナ不安で仕事が手につかない」と悩む人が今するべきこと>で紹介した「影響の輪」の考え方ですね。自分自身が影響を与えられる範囲には限界があるので、とにかく自分ができることに目を向けてみる。また、自分自身を喜ばせるようなアクションを意識的に取ってみる。そうすることで不安が徐々に溶けていく感覚が得られます。

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