②1次情報ではなく2次情報だけで判断

　NG行動の2つ目は、ネット上の口コミなど2次情報のみで企業や仕事を判断してしまうことです。大前提、情報収集そのものは素晴らしいことです。それに情報化社会の今、入社を検討している企業の口コミを一切見ない人はほとんどいないでしょう。

　ここで重要なのは「2次情報のみで判断しない」ということです。特に口コミの場合、何か不満があったから書き込む人が多いので、どうしてもネガティブな情報が集まりやすくなります。そうするとポジティブな面に目を向けにくくなるため、得られる情報に偏りが出てしまいます。

　できるだけフラットな状態で判断するためにも、1次情報もしっかりと得るようにしましょう。

該当企業で働いている人にDM

　1次情報を得る際には「Twitter」や「LinkedIn」などのSNSが使えます。今は働いている企業名を公開してSNSを運用している人も多いので、該当企業で働いている人を調べ、見つけたらDMなどで質問を送ってみてください。

　初対面の相手にいきなりメッセージを送るのは緊張するかもしれませんが、意外と返信してくれる人が多いはずです。よりリアルな情報が得られるチャンスなので、ぜひお試しください。