同率8位：音無響子／『めぞん一刻』

『めぞん一刻』（ビッグコミックス）

　高橋留美子さん作のヒロインがまたまたランクインです。

　音無響子は、主人公が住むアパートの「管理人さん」として登場するミステリアスな未亡人。可憐な美しさと「未亡人」という、好意を寄せる男性にとって高いハードルを持つ彼女は、永遠の「マドンナ」的存在。

　どちらかというと地味な服装で、ごく普通のシャツにスカート、エプロン姿、手に箒を持っているのが定番です。実写での再現は、ある意味一番難しいキャラクターかも？

同率8位：ブルマ／『ドラゴンボール』

『DRAGON BALL 10』（ジャンプコミックス）

　新アニメシリーズが次々と作られ、若い世代にも絶大な人気の『ドラゴンボール』（鳥山明）。

　ブルマは、ちょっとワガママな女の子キャラという印象が強いですが、実は天才科学者・発明家。

　作中では、16歳から子持ちマダムとなった姿までが描かれていますが、連載初期のバニーガール姿や、バイクに跨る冒険スタイルが人気です。

7位：如月ハニー／『キューティーハニー』

『キューティーハニー The Origin』（小学館クリエイティブ）

　若者世代にはアニメのほうが馴染みがあると思われる『キューティーハニー』（永井豪）。

「変わるわよ」でお馴染みのヒロイン・如月ハニーは人間ではなく、半生体アンドロイドです。「ハニーフラッシュ！」というセリフと共に、あらゆる姿に変身することができます。

　普段はロングヘアーにカチューシャ、ミニスカートの制服姿の女子高生。変身後は、真っ赤なショートヘアーに全身にピッタリフィットする戦闘服姿です。

　泉さんには、ぜひ両方再現してもらいたいですね！