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「NHK紅白歌合戦」初出場の20代アーティストってどんな人?6組を紹介

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5)Aqours、ラブライブ!声優陣が紅白の舞台に

 今年の紅白で大きな話題のひとつとなっているのが、世界で人気の「ジャパンカルチャー」を特集する企画枠。この企画枠出演アーティストとして選ばれたのがAqours(アクア)です。

 Aqursは人気アニメ『ラブライブ!』シリーズの第二弾『ラブライブ!サンシャイン!!』に劇中に登場する架空のアイドルグループですが、紅白では22~26歳の担当声優陣9名によるライブパフォーマンスが展開されるそう。

 Aqoursの紅白出場は一時twitterトレンド2位に食い込むほど注目を集め、ファンからも「ついにAqoursを紅白の舞台で見られるのか」と喜びの声が寄せられています。2019年4月には台湾、千葉・幕張メッセ、韓国での海外ツアーも控えているAqurs。紅白歌合戦でのパフォーマンスが楽しみですね。

6)刀剣男士、今話題の2.5次元舞台から登場!

 Aqoursと並んで企画枠に出演が決定したのが、刀剣男士。刀剣をモチーフにした人気ブラウザーゲーム『刀剣乱舞』を元にした2.5次元舞台(漫画・アニメ・ゲームなどを原作、原案とした舞台)の出演俳優6人で構成されたグループです。

 11月14日にNHK放送センターで行われた出場アーティストによる記者会見の場では、加州清光役の佐藤流司(23歳)らメインキャスト6人が劇中の衣装で登場し、大晦日への意気込みを語る一幕もありました。

「いつも紅白歌合戦という合戦があると聞いていたから出陣できてとってもうれしく思うよ。俺たちの仲間もこの大舞台に向けて準備しているから、楽しみに待っててね」

 NHK紅白歌合戦は今年も12月31日午後7時15分から放送開始予定です。20代の若手初出演アーティストの活躍に注目してみましょう。

<TEXT/小林たかし>

フリーランスのライター、主にweb媒体を中心に様々な分野で執筆を手掛ける。守備範囲は広いがとりわけ、変なもの、ことに関する興味が強い。最近の目標はヘビトンボを食べてみること。

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