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「黒モノ」の家電って何?家電量販店の業界ウラ用語

暮らし

A.フルハイビジョンの4倍の画素数がある高画質なテレビ

 テレビの表示パネルの画素数が約200万画素あるのがフルハイビジョンテレビ。これでも十分綺麗な映像が楽しめます。そして、その4倍の800万画素の高画質を実現したのが「4K」テレビです。

 ちなみに、地上デジタル放送は約150万画素ほど。フルハイビジョンテレビで事足りるのです。「4K」は、800万画素以下の画素数の映像を引き伸ばして超高画質に解析して見ることができるのですが、かなり画面の大きいテレビでないとその美しさが実感できないといわれています。

 普段、通常のテレビ番組しか見ない人にとっては、フルハイビジョンテレビで十分かもしれません。

 2018年12月から新4K衛星放送が開始されることが決まり、「4K」テレビならではの映像がいよいよ堪能できることになります。

 ただ、この新4K衛星放送を受診するためには、「4K」テレビだけでなく、専用のチューナーが必要なのです。興味のある人は、“宝の持ち腐れ”にならないよう、早めに対策したほうが良いでしょう。

Q.「家電アドバイザー」ってどんな人?

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