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女性300人とデートした東大婚活YouTuberに聞く「最も印象的だった相手」とは

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あえてSNSを活用するのもアリ

マッチングアプリ

 マッチングアプリでも、結局はイケメンがモテる状況になり、今から外見を磨いても苦戦を強いられそうだ。婚活の成功者であるコジ東氏は、意外な出会いの選択肢を勧める。

「YouTubeやTwitterなど、SNSこそおすすめのツールかもしれません。事実、私は妻とTwitterで知り合い、その後会って結婚しました。妻が『飲みに行きたい』とツイートしていたところに、私がノリで『じゃあ行きましょう!』とリプしたことがキッカケになります。

 妻自身も『同年代で東大卒の人間がSNSで面白いことやっている』と思ってくれたらしく、なにより素性をちゃんと明かしていたことが安心材料になったようです。ちなみに、私は今の妻の前に2人同棲した相手がいたのですが、どちらもYouTubeの視聴者でした。医師と外資系投資銀行勤務の方で、どちらも収入が私より高かったです。

 SNSのフォロワーを増やすのには、一定の時間はかかりますが、相手にとって唯一無二の存在になれる可能性も秘めています。腰を据えて取り組んでみるのも悪くないはず」

 マッチングアプリや結婚相談所はライバルが多いが、SNSは利用者が多いものの、出会いを求めている男性は少ない。意外と穴場なのかもしれない。なんにせよ、コジ東氏のように色々な出会いの手段を試してみると、よりよい出会いを手繰り寄せられるのではないだろうか。

<取材・文/望月悠木 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

【東大婚活YouTuberコジ東】
結婚相談所Marriage Strategy代表。東京大学法学部卒。外資系コンサルティングファームに勤務。問題解決のプロフェッショナルとしての経験を活かし、自身の婚活について徹底的に戦略策定・実践を経て東大卒・外資系投資銀行勤務の妻と結婚。さまざまな手法を熟知しており、婚活期間中は2年間で300人とお見合い・デートを実践

フリーライター。主に政治経済、社会問題に関する記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている
Twitter:@mochizukiyuuki

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