平成が間もなく終わろうとしているなか、この30年で大きく廃れたもののひとつとして年賀状があげられるでしょう。

※画像はイメージです（以下、同じ）

　年始の挨拶の風物詩として親しまれていましたが、平成15年をピークに発行枚数の減少が進んでいます。年始の挨拶はLINEやメールなどで済ませて、年賀状を出さないという方も多いのではないでしょうか。

　しかし、年賀状もまだまだ捨てたものではありません。上手に送ることで苦手な上司とも新年からは良好な関係を築くきっかけになることもできます。

　そこで今回は「会社の部下から年賀状がきたら嬉しいですか？」と働く40代、50代の中年男女100名に聞いてみました。

年賀状をもらったら約6割は嬉しい！しかし…

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Q.会社の部下から年賀状がきたら嬉しいですか？

嬉しい　31人
嬉しくない　20人
部下がいない　49人
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「会社の部下から年賀状がきたら嬉しいですか？」という質問に対して、もっとも多い回答は部下がいないというものでした。その数はなんと約半数の49人！ 40代、50代でも、部下がいない人が多いのですね。

　部下がいる残りの51人では31人が「嬉しい」、20人が「嬉しくない」と回答しています。割合としては、部下がいる人の約6割が嬉しいと思っているようです。しかし約4割の人が嬉しくないという結果に。

　なぜ年賀状をもらっても嬉しくないのでしょうか。その理由も聞いてみました。