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ニートが違法、銃の携帯OK…「世界最北端の町」に行ったら驚きの連続だった

コラム

楽しみにしていたオーロラだが…

ロングイェールビーン

空港にあったホッキョクグマのはく製

 岡村さんは現地で2泊しましたが昼間の真っ暗な極夜の時期で、外も気温もマイナス15℃~20℃と極寒。おかげでほとんどホテルの部屋かロビーで過ごすハメに。

「観光といっても数時間もあれば終わっちゃうし、短い滞在期間でしたがこんな最果ての場所に来てもやることがないんですよ。楽しみにしていたオーロラも当たり前のように見えるからすぐに飽きちゃって(笑)。けど、そういったことや島独自のルールも含めて来なければわからない部分もあったし、個人的にはすごく満足してます」

 北極海に浮かぶ極寒の島にある人類最北の町ロングイェールビーン。珍しいルールの数々も過酷な環境で生きていくためには必要なものなのかもしれませんね。

特集・海外で驚いた不思議な文化

<TEXT/トシタカマサ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>

ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中

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