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1週間のクーポン生活でいくら得できるか?記者が挑戦

コラム

【6日目】ヘパリーゼキングEX 100円得

 6日目は土曜日で休日。だが前日からの不調は治らず。ネットで「吐き気 動悸」と検索したところ、ストレスが原因であることも多いらしい。クーポン生活で疲弊したせいなのかは不明だが、やはり慣れないことはするものではない。

スギ薬局

ドラッグストアのクーポンも充実

 この日も食欲がなかったため、クーポン生活はどうしよう……と思っていたのだが、奇跡的に自宅近くの「スギ薬局」でも配信されているクーポンがあった。

「ストレス社会での疲れに」という、当時の筆者にピッタリなキャッチコピーがついた「ヘパリーゼキングEX」の100円クーポンを使用し、購入。そこそこ値が張ったが、クーポン生活が途絶えずに済んだのは本当によかった。

【7日目】大江戸温泉物語 500円得

 7日目、ここまできて仕事を途中で放り出すのは社会人としてどうかと思うが、食欲もない状態でご飯やらスイーツやらドリンクを買いにいくのもバカバカしいと自棄になり、クーポンを配信していたレジャー施設「大江戸温泉物語」に行くことに。

 入館料が土日祝日で2936円もするらしいが、クーポンで500円引きの2436円になるとのことで、お得感はある。

大江戸温泉物語

休日で激混みの大江戸温泉物語

 休日ということで人で溢れ返り、ほとんどの客がカップルか親子。この状況でぼっちはかなり切なく泣けてきたが、風呂上りは体調が良くなった気がして、疲れまくった最終日にはピッタリのクーポンだった。

1週間で2119円得。併用すれば月1万円以上浮く?

 実際に1週間クーポン生活をしてみて、値引き率の高いものもあり、セブンイレブンやスマートニュースのクーポンアプリなどと併用すれば、さらにうまく得をすることができるのではないかと感じた。

 興味のある人はぜひチャレンジしてみてはどうだろう。だが、今回のように途中で目当てのクーポンがなくなることもあるので、使う際は注意してほしい(※クーポン内容はすべて取材体験当時のもの)。

<取材・分/ロケット梅内>

Webライターです。主に最近の若者についての記事を書いています。週のほとんどの時間をラーメン食べ歩きに費やしていますが、グルメネタは苦手ジャンルです。

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