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1週間のクーポン生活でいくら得できるか?記者が挑戦

コラム

 スマホの普及で、多くのアプリが流通している現代社会。MMD研究所がスマホを所有する15~59歳の男女2718人を対象に調査したところ、インストールしているアプリ数の平均は21.6個とのこと(参考:2018年版 スマートフォン利用者実態調査)。

クーポン

写真はイメージです

 中でも最近、クーポンアプリが熱いといった話をよく聞く。ニュースサイトを始め、大手コンビニなどでもスマホで使えるクーポンが配信されており、複数のアプリを上手に使いこなしている強者もいるそうだ。

1日1食しか食べない記者がクーポン生活をすることに

 実は筆者の周りにも、毎日のようにクーポンを使って食費を浮かしている人がいる。自分自身はこれまでクーポンアプリを一度も使ったことがなかったが、果たしてどれくらい得ができるものなのか……と、以前から気になっていた。

 だが普段、1日1食生活が基本の私。正直、生活費がカツカツというわけではなく、節約する必要性も感じていない。しかし「俺(私)、クーポンで得してるぜ」感を出す人間を見ている内に、なんだか自分だけ損しまくっているような気分に陥っていた。

 そこで、実際に1日1食、1週間のクーポン生活をやってみることにした。ちなみに今回使用するのは「オトクル」というアプリ。クーポン掲載数が100種類を超えているため、選択肢が増えて良いのではと感じたからである。

【1日目】吉野家の「牛丼」 30円得

 1日目。この日は夜から行っていた取材が長引き、終電を逃す。1人、錦糸町駅に取り残されてしまった。

 さっそく「オトクル」を開き、近くでクーポンが使える店舗を探したのだが、財布に入っていたのは600円。コンビニで金を下ろすと手数料がかかりもったいないので、1日目としてはなんとも地味な「吉野家」の牛丼に決定。

「吉野家」のクーポンでは、テイクアウト限定でメニューが30円引きとのことで、牛丼アタマの大盛り480円が450円になった。

吉野家

夜の公園で牛丼を食べる筆者(撮影者:仲良くなったおじさん)

 錦糸町の公園で1人、牛丼を貪るのはとても寂しかったが、隣のベンチで酒を飲んでいたおじさんと仲良くなれた。新しい友達ができたので良しとしたい。

【2日目】ガストの「ハンバーグ&チキン南蛮」 238円得

 2日目。前日とは違い仕事が早く終わったこともあり、19時には帰宅。さっそく「オトクル」を開き、自宅近くでクーポンが使用できる店をリサーチ。しかし「吉野家」「ローソン」「ガスト」しか見当たらなく、消去法で「ガスト」に決定。

ガスト

 クーポンにあった「ハンバーグ&チキン南蛮」と「セットドリンクバー」を頼む。ちなみにセットライスはつかず、欲しい場合は正規の値段で追加注文の必要があるとのことで、我慢。ドリンクバーを計10杯ほど飲み。腹を膨らませた。

ガスト

1100円の会計が862円に!

 だが、クーポンを使わないと1100円(税込)の会計が、862円(税込)になったのは嬉しい。2日目にして、初めて節約というものができた気がした。