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【世界のご当地スタバマグ&タンブラーと限定マグ27選】観光スポットや名物が描かれ見ているだけで旅気分

コラム

フランス|ニース

フランス ニースのスタバマグ

マセナ広場

フランスのニース「マセナ広場」

南仏リゾート地、コートダジュールを代表する街ニースのマグにはマセナ広場が描かれています。広場の模様や建物の色もそのまま再現!背の高いヤシの木が植えられている美しい海岸線や、旧市街地で開催されるマーケット、そして教会なども描かれています。
(2022年11月撮影)

フランス|マルセイユ

フランス マルセイユのスタバマグ

船が浮かぶ地中海の風景とカモメ、海辺の風景、帆船、周りの山々などこの辺りを代表する風景の他、名物料理であるブイヤベース、旧港にある1660年建設のサン・ジョアン要塞が描かれています。日本では珍しくないセミですがヨーロッパでは限られた地域にしか生存しないので、マグにもしっかり登場しています。(2022年11月撮影)

フランス|モンペリエ

フランス モンペリエのスタバマグ

街の中心にあるコメディ広場、そこに建つ三美神の噴水、18世紀に建設された水道橋、ペイルー公園、凱旋門など街の見どころが沢山描かれています。裏側にはワインボトルとグレープ、オリーブの木などこの地方の名産品もあり!(2022年11月撮影)

ヨーロッパを後にしてカナダに飛びます。
カナダのマグとタンブラー、そしてカルガリーとバンフのマグをご紹介します。

カナダ

カナダのトラベルタンブラー

カナダのトラベルタンブラーには熊やムースなど国を代表する野生動物、そして国技ともいえるアイスホッケーのスティック、カナダの大自然を満喫できるカヌー、名産品のメープルシロップや国旗を連想させる楓の葉が描かれています。(2018年3月撮影)

カナダ、カルガリー、バンフ

ナダ、カルガリー、バンフのスタバマグ

カナダ

カナダのマグにはタンブラーと同じく山や木、ムース、そして国旗にもなっている楓の葉が描かれているシンプルなもの。色遣いはカナダの国旗をイメージさせる白をベースに赤が差し色に使われていますね。

カルガリー

毎年7月に開催されるロデオのイベント「カルガリー・スタンピード」の観覧車、ロデオの馬が正面に、横にはカルガリータワーやダウンタウンの高層ビルなど、そして後ろにはダウンタウンと郊外の間を走るC-トレインが描かれています。

バンフ

山、木、湖とカナディアンロッキーの大自然と、人気スポーツのスキー、絶景が楽しめるバンフ・ゴンドラ、カヌーに汽車などが描かれています。
(いずれも2018年3月撮影)

最後はクリスマス限定グッズ

季節限定で様々なマグやグッズが登場しますが、年によって、そして場所によって違うのでついつい見てしまいます。

カナダ、カルガリーにて見かけたこれぞクリスマス!というデザインのマグ

カナダ、カルガリーにて見かけたこれぞクリスマス!というデザインのマグ。紅白のキャンディーケイン風の取っ手部分もかわいいですね。(2019年12月撮影)

そしてウィーンから3種類のクリスマス限定品をご紹介。(いずれも2020年11月撮影)

ウィーン スタバのクリスマスカップが中に入ったスノーボール

スタバのクリスマスカップが中に入ったスノーボール。1つではなくてたくさんのカップが入っているのがかわいいですね。色もまさにクリスマス!で素敵です。

ウィーン パーティー風のデザインのマグ

スタバの緑のロゴはそのままにクリスマスカラーを使ったパーティー風のデザインのマグ。これだけで華やかになります。

ウィーン 大人な雰囲気のマグ

最後は華やかさがありながら、少し大人な雰囲気のマグ。ベースカラーは赤ですが、ゴールドがちりばめられています。スタバの緑のロゴもそのまま、クリスマスカラーでピッタリです。

それぞれの都市や季節限定のマグたち。見ているだけで色々な所を旅しているみたいで楽しくなりますね。今後どんなマグに出会えるのかも楽しみです。

<文・写真/バレンタ愛>

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2004年よりウィーン在住。うち3年ほどカナダ・オタワにも住む。長年の海外生活と旅行会社勤務などの経験を活かし、2007年よりフォトライターとしても多数の媒体に執筆、写真提供している。著書に「カフェのドイツ語」「芸術とカフェの街 オーストリア・ウィーンへ」など。世界100ヵ国以上の現地在住日本人ライターの組織「海外書き人クラブ」(https://www.kaigaikakibito.com/)会員。

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