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便器が2つのトイレどうやって使う?驚きの「世界のトイレ事情」4選

 海外旅行の楽しさは、現地での異文化交流、グルメ、ショッピングなどさまざまです。そしてまた、日本の良さを改めて感じられるのも私が旅に出る大きな理由。

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※画像はイメージです(以下、同じ)

 今回は日本のトイレの素晴らしさを改めて感じてしまうような、世界のトイレ事情についてご紹介していきます。

中国・韓国・台湾では使用済みトイレットペーパーを……

台湾

台湾のホステルのトイレに貼ってあった注意書き(提供/筆者)

 外国へ行ったことがない方には驚かれるかもしれませんが、日本のようにトイレットペーパーを水に流せる国は、実は少数派。

 欧米や先進国を除き、ほとんどの国ではトイレットペーパーをトイレに流すことはしません。日本人観光客の多い中国、韓国、台湾も数多くのトイレでゴミ箱が設置されています。

 衛生上とても良いとはいえませんが、「日本よりも下水管が細くて詰まりやすい」「トイレットペーパーの品質が悪く水に溶けにくい」といった各国の事情があるので仕方ありません。

 夫の母国ブラジルでもゴミ箱に捨てるのは当たり前。「トイレにゴミ箱がある」=「トイレットペーパーは水に流せない」と覚えておきましょう。

 水に流す習慣がある日本人や欧米人のせいでトイレが詰まってしまうことがよくあるそうです。寝起きや夜中のトイレでは気をつけてくださいね!

中東・アフリカのトイレには紙もゴミ箱もない!?

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ヨルダンのトイレ(提供/筆者)

 イスラム教徒が多い中東やアフリカの地域では、そもそもトイレにトイレペーパーがありません。トイレットペーパーがないのでもちろんゴミ箱もありません。

 それでは彼らはどうやって過ごしているのでしょう?

 イスラム教徒は用を足したら、紙ではなく「水を使って」洗い流します。

 イスラム教では不浄なものは水で清められると教えられているので、水できれいに洗い流すことこそがもっとも清潔な状態だと考えます。

 イスラム教徒の友人に、「紙で拭くなんて不潔だね……」と言われた時は本当にびっくりしました。

 シャワーで直接流したり、バケツに水をためてから手で洗い流すなど、国や文化によっても色々なタイプがあります。終わった後は濡れたままにしておくか、ティッシュやタオルで拭いてから下着を履くか人それぞれ。

 私はもう慣れましたが、一緒に行った友達が一番うんざりしていたのがイスラム式のトイレです。イスラム圏に旅行の際はくれぐれもマイトイレットペーパーをお忘れなく!

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