どこに行っても多幸感に満ちた曲が流れ、イルミネーションがきらめき、コンビニの店員さんはサンタ帽……。クリスマスが今年もやってきます。みなさん、何をして過ごす予定ですか？

※画像はイメージです（以下同じ）

　彼女やパートナーがいれば早い話ですが、そうでない人の過ごし方の実態はどうなのでしょう。bizSPA!取材班は、20代・未婚男子100名を対象に「昨年（2018年）のクリスマスの過ごし方」についてアンケートを取りました。

6～10位は「奇行」「大人のお店」…

　まずは8～10位をご紹介。

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10位　奇行（3票）
10位　大人のお店（3票）
8位　友だち・同僚と過ごした（4票）
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　10位は「奇行」。「ビーチへ行った」（千葉県・24歳）など、型にはまらない不条理な過ごし方がランクイン。「なぜわざわざこの時期単身ビーチへ？」と思ってしまいますが、1人でクリスマスを迎えた寂しさをごまかすため、常識から逸脱した行動をとってしまう気持ちは……分からないでもないですね。

　同票10位は「大人のお店」。詳細は割愛しますが、自嘲のニュアンスを感じさせる回答が印象的でした。悲哀感がにじみます……。

　8位は「友だち・同僚と過ごした」。もっと多いかと思いきや、わずか4票。「大人のお店」とわずか1票差と、まさかの低調な結果に。変な忖度をしてしまい、友人をわざわざ遊びに誘いづらいのでしょうか。

5～7位「覚えていない」「家族と過ごした」

　続いて7位～5位の発表です。

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7位　覚えていない（5票）
6位　家族（両親・きょうだい・祖父母・）と過ごした（6票）
5位　寝ていた（7票）
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　7位は「覚えていない」。記憶から抹消されてしまっています。何かあれば覚えているはずなので、おそらく何もなかったのではないか……と予想できます。しかし、特別意識していなければ、クリスマスといえど365分の1。何をしていたか忘れるのも当然でしょう。ある意味もっとも「ナチュラルな」回答かもしれません。

　6位は「家族（両親・きょうだい・祖父母）と過ごした」。「家族で食事」（埼玉県・26歳）など、穏当な回答が票を集めました。

　日本ではことさら「恋人とロマンチックに……」というイメージが浸透していますが、欧米諸国では「家族が集って仲良く」という認識が一般的。お正月よりもフランクな感じで、家族皆で集まり、ちょっといいものを食べるといった過ごし方もよいですね。

　5位は「寝ていた」がランクイン。何かとバタバタする年の瀬、疲れが溜まってクリスマスどころではない……って人は意外と多いのかも。お疲れ様です。