2019年も残すところ1か月あまり。話題をさらった新元号・令和の発表も、なんだかずっと昔のことのよう。そんな中で、毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語が発表されました。そのラインナップを見ると、納得のワードから耳慣れないものまで……。

※画像はイメージです。

　そこで今回、20代の男女200人に“ピンとこない言葉”を選んでもらい、ワースト10を発表いたします（複数回答可）。

ワースト10「ONE TEAM」（回答数：68）

「ONE TEAM」は、ラグビー日本代表のスローガン。

　7か国の出身者から選ばれた日本代表選手31名が、お互いをリスペクトしながら家族のようなチームになろうという気持ちが込められていました。その結果がW杯ベスト8という快挙だったのですね。

ワースト9「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」（回答数：69）

　続いて「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」は、ラグビーW杯のキャッチコピー。今回は、ラグビー伝統国以外での初めての開催ということで、“一生に一度”の経験が謳われたわけです。

※画像はイメージです。

　実は「にわかファン」「笑わない男」を含め、ラグビー関連ワードは5つもノミネート。ラグビーW杯の熱狂は凄まじかったものの、「全体的にラグビー関連が多すぎる。もっと他にピックアップする言葉があると思う」（24歳・男性）という意見もあり、20代にとってスポーツはあまり関心事ではないのかもしれません。

　さて、ワースト6までは僅差だったので続けて発表しましょう。