付き合ってはいけない自衛官の見分け方：度が過ぎたギャンブラー

　自衛官は基本ピュアで誠実な人が多いですが、付き合う上では危険なますらお達もいます。これらは海辺の看板に書いてある「触ってはいけない海の生き物達」に近い存在です。彼らは周りのますらおから見ても「ジョーカー」という雰囲気ですので、タイプ別にお教えします。

　自衛隊にはパチンコ・パチスロが好きな人が多いですが、新台と共に心中をしてしまう隊員が多いのも事実です。ギャンブルも暇つぶしに遊んでいる程度なら許容範囲ですが、趣味がパチンコ・パチスロしかない人は要注意。このような人達は頭の中が『北斗の拳』や『GARO』などでハックされており、全然貯金をしていないことも多いです。

　自衛隊は衣食住がタダなので、宵越しの金を持たなくても生きていけるシステム。恐ろしく生活能力がなくても生きていけるのです。

　見極め方としては、「牙狼剣を押し込め！」「ジャギに負けた」「激アツのトラ柄カット」「1/479のウルトラセブンじゃないと脳汁出ない」「3号機世代以外クソ」などとそれとなく言ってみましょう。食いついてきたら少し危険です。

スマホゲームジャンキー

　これはギャンブラーの亜種ではありますが、「スマホゲーム」に課金することに喜びを覚える人達です。営内は娯楽が少ないので、ありとあらゆるスマホゲームに手を出す人達が結構います。楽しむのは個人の自由ですが、ハマりすぎて、無料の課金枠を超えてプレイするのは危険です。SSRのレアキャラを手に入れるためにどんどん課金するのは、ギャンブラーよりもタチが悪いです。

　また「無課金だからいい」というわけでもなく、無課金で勝つことに夢中になってしまう人もまた問題です。そういう人と付き合うと、愛を確かめ合って温かくなったベッドの上ですぐにパズドラを始めるので気を付けましょう。

　このタイプの見極め方としては「スマホの壁紙見せて～」と言ってみましょう。スマホの画面を見たときに「1軍のゲーム」などのグループ分けをしていたら、かなり危険です。また、「友達のお父さんがパズドラのガチャをやりすぎて数百万の借金していたらしい……」などの重い話をさりげなく言ってみるのも悪くないでしょう。