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西武鉄道の「電車テレワーク」は意外と快適。ナイター前の時間を有効活用できそう

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 新型コロナウイルス感染症の長期化に伴って、「リモートワーク」「テレワーク」を認める企業も増えつつあるなか、会社以外で働くビジネスマンを対象にしたサービスの導入も目立つようになった

WORKING TRAIN

わざわざユニフォームを着こみ、気合が入った様子

 新宿や池袋と埼玉を結ぶ西武鉄道では、2021年10月7日と8日にプロ野球を愛する社会人に向けたサービス「WORKING TRAIN」を実施。埼玉西武ライオンズの本拠地であるメットライフドームの最寄り駅、西武球場前駅に停車中の電車内でテレワークができるこの企画。「プロ野球観戦が趣味」と話す「bizSPA!フレッシュ」編集部・谷中氏同行のもと、サービスを実際に体験し、その魅力に迫った

バタバタしがちな平日の野球観戦を解決

WORKING TRAIN

西武鉄道(株)広報部の宮川さん

 これまでにも、西武線沿線の一部の駅に個室型のスペース(テレキューブ・STATION BOOTH)の設置や、メットライフドームに隣接した「グリーンフォレストデリ&カフェ」でのテレワークプランの実施など、ビジネスマン向けのサービスに力を入れてきた西武グループ。

「WORKING TRAIN」実施の背景には、「試合に間に合うように、仕事を終わらせなければ……」「試合の前に少しだけ作業をしたい」といった平日の野球観戦にありがちな悩みを解決したいという想いもあるという

 埼玉西武ライオンズのユニフォームを身にまとい、颯爽(さっそう)と西武球場前駅に到着した谷中氏は「WORKING TRAIN」の停車する5番ホームへと向かった。

受付、支払いはアプリで行う

WORKING TRAIN

ホームの端に設けられたWORKING TRAINの受付。レオ・ライナのデザインが施された飲料水とウェットティッシュが配られるなど、利用者に向けたきめ細やかなサービスが垣間見える

 受付や退出の手続きは、事前にダウンロードした「via-atアプリ」を使って行われ、利用時間に応じた金額(10分ごとに110円。最大4時間使った場合も1100円)が、登録したクレジットカードを経由して請求される。座席は65席あり、事前予約は不要。

 改札外にある受付で手続きを済ませた後、車内へと向かう。

 今回「WORKING TRAIN」として開放されたのは、40000系という車両だ。2017年のデビュー以来、通勤車としてだけではなく、東京メトロ、東急電鉄、横浜高速鉄道(みなとみらい線)に乗り入れる「S-TRAIN」や、新宿線を運行する「拝島ライナー」など有料座席指定列車としても活躍している。

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