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西武鉄道の「電車テレワーク」は意外と快適。ナイター前の時間を有効活用できそう

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広々とした車内でのテレワークは快適そのもの

WORKING TRAIN

「音OKエリア」は電話もできる

 10両編成の車両のうち、改札寄りの6両を開放して行われた。ズームなどを使った会議も可能な「音OKエリア」と、静かな環境で仕事に打ち込みたい方向けの「黙々エリア」の車両が設定され、さまざまなニーズに沿うような工夫が施されている。

WORKING TRAIN

中づり広告がないせいか、全体的に広々としている(※通常運行時の車両)

「WORKING TRAIN」の車内に一歩足を踏み入れると、通路にデスクが並べられた非日常的な光景が目を引く。ソーシャルディスタンスを配慮し、交互にずらして配置されている点も特徴だ。

WORKING TRAIN

意外と集中して作業に打ち込めた

 早速、黙々エリアの車両に乗り込み、シートで溜め込んだ原稿に取り組む。ビジネスマンが座席に座ってパソコンを開く光景は通勤電車でもよく見られるが、揺れることがなく広い机の置かれた車内での作業は、一味違ったもののようだ。

 谷中氏曰く「移動時間にする仕事って意外とはかどるんですけど、それが永遠に続くような感じ。いつもはスマホでメールの返信をしたり、企画を考えたりしていますが、パソコンが使えるので出来ることの幅が広がりますね」とのこと。

リモート会議や電話応対にも参加できる

WORKING TRAIN

電車内で堂々と電話できる機会はそうそうないはず

 続いて、「音OKエリア」の車両に移動し、仕事の電話に応対する。利用者同士の間隔が広くとられているせいか、同じ車両に居合わせた人の電話応対や利用者同士の会話は、そこまで気にならない印象を受けた。

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ここぞとばかりに資料を広げた

 電話を終えた後には、この日予定されていたオンライン会議にも参加。広めのデスクに書類や関連資料を置きながら、周囲を気にせずに会議に集中できる。谷中氏も「電車内から打ち合わせに参加するのはなんだか不思議な気分です。一応背景はぼかしておきました(笑)」と、快適な環境に満足げな表情を浮かべていた。

 この日は、メットライフドームで埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合が予定されていたこともあり、野球ファンらしきビジネスマンも多く見られた。

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