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自己PRできる経験がなくても面接で上手くいく3つのポイント

キャリア

 求人・転職ポータル事業と新卒向けキャリア支援事業を行っている吉田敬悟です。新卒就活・転職など“キャリア開発”に関するノウハウを伝えるこの連載。今回は、就活でも転職でも必ず聞かれる「自己PR」について話していきたいと思います。

 主なターゲットは大学生~20代前半の社会人です。

自己PR 面接

※画像はイメージです(以下、同じ)

「大した経験は今のところないけれど、就活や転職を通してレベルの高い環境に飛び込みたい!」という想いを持った人にオススメの内容です。

そもそも自己PRとは?

 今回伝えたいのは、「経験に頼らずに自己PRの質を高めるためのチェックリスト」について。そもそも自己PRというものは、

「過去の事実(経験)」×「表現方法」

 によって魅力が最大化されるものです。にもかかわらず、後者を高めることに重点を置く人が非常に少ないです。

 これでは基本的に前者「過去の事実(経験)」が強い人のみが就活や転職で勝ち上がってしまうため、「経験がなければ未来がない」というような、何とも今の時代にそぐわない状況が広がってしまいます。

 逆に言うと「表現方法」の向上に努めれば、「過去の事実(経験)」が物凄く強い相手にも、勝負を挑むことができます。これらを前提とし、さっそく進めて行きましょう。

就活における自己PRの重要性

履歴書

 キャリアを選択する際には、まず「自己」「企業」「市場」の3要素をしっかりと理解することが重要です。自己PRとは、その一角である「自己の理解」の最終アウトプットのひとつとも言えます。

 また、上記3要素の中で「不足した場合、選考全体にもっとも悪いインパクトを与えるもの」だと考えても良いでしょう。

 3要素すべて不足させないことが大前提ではありますが、特に自己理解が不足していると、その他、2要素がすべて完璧であっても評価されることは難しいと言えます。

 さらに注意しなければならないのは、自己理解ができていることを証明するためには「他者に理解/納得させること」までセットで行わなければならないということです。

 つまり「自己理解が出来ていること」をゴールに設定するのではなく、「自己理解ができていることを他者に認識/理解させること」をゴールにしなければなりません。