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高学歴でハイスペな嫁が、夫の実家で義母に取り乱した理由

 結婚してからは、実家に帰るという行為が一大イベントになります。帰るべき実家も2つになり、いろいろと気を遣うことも多いでしょう。

帰省

※画像はイメージです(以下同じ)

 結婚前の男性は軽く考えているかもしれませんが……自分の実家に帰るだけでも、頭の上がらない女性が嫁と母と2人いるのは、想像以上に大変です。

世帯年収1000万円超のハイスペ夫婦の悩み

 早稲田卒で総合商社に勤める、新婚ホヤホヤの光国幸世さん(仮名・29歳)。世帯年収1000万円超。お嫁さんは2歳下で、慶應大学院卒で大手金融機関に勤めるハイスペな新妻です。

「妻は本当にユニークで頭が良く、僕にはもったいないくらいよく出来た最高の嫁です。自慢に思っているし、同期や友人たちとも良い関係を築いてくれています」

 そう嬉しそうに語る光国さんでしたが、実家帰省の話になると、少し困った顔でこんなふうにも話してくれました。

「両親とも教育熱心で厳しい性格だったので、初めて妻を紹介するときはすごくドキドキしていました。ただ、彼女はいつも通り完璧な妻のままで、顔合わせもうまくいきました。そんな妻が今年、僕の実家で“違う一面”を見せたんです」

普段は“完璧”なハイスペ妻が豹変?

学歴

 そんな完璧な妻が、なぜ夫の両親の前で豹変してしまったのでしょうか。

「僕の母親は、当時を考えると、とても早い段階で社会進出していました。一流と呼ばれる大学を卒業し、僕を出産するまで大企業で働いていました。『父に恥じない経歴を』と、僕を厳しく育ててきました。僕自身、結婚相手にも学歴のある人を求めていたのかもしれません」

 今年の夏の帰省で、両親とも光国さんとの会話に満足している様子。しかし夕食の席での話題が、仕事や子どもに対する考え方になったとき、結婚前の顔合わせにはなかったギスギスした空気が流れてしまったのです。

「母親は僕たちの将来に不安があるようでした。妻はまだ仕事を続けていて、最初は今の時代や働き方について思うところを冷静に話していたそうです。しかし、なぜか途中から口論のような口調になってしまったんです」

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