英語が使えるようになるとぶっちゃけ何がいいのか?個人的な経験をシェア
こんにちは、伊藤祐(@TasukuIto5)です。Zenyum Japan(ゼニュムジャパン)という透明マウスピース矯正サービス企業の代表取締役社長を務めております。
今回は「英語を使えるようになって実際に良いこと」について、実体験も交えつつお話していきます。
英語を使えて実際に良いこと
かつての<TOEIC700点台から「英語で仕事ができる」までの最短ルート>という記事で、英語を仕事で使えるようになるまでのお話を書きましたが、「分かっちゃいるが、取りかかれない」とコメントをいただきました。これは多くの方が課題に感じていることだと思います。
英語に限らずですが、「これをやるとこんないいことがある!」と強く思うことは、何かを始める&継続する際の必須条件のひとつです。「英語は大事だ!」とよく言われますが、仕事やキャリアという文脈で、ぶっちゃけ何がいいのか、個人的な経験をシェアできればと思います。思いつくままにあげてみます。
・現職での仕事の幅が広がる
・転職時の選択肢がグッと増える
・精神衛生上非常に良い
1.現職での仕事の幅が広がる
最近は聞きませんが、少し前まで「英語屋」というワードがありました。知らない方のために補足すると、「帰国子女もしくは留学経験があり、英語は堪能。英語はできる一方、一般的なビジネスマナーやスキル、日本語力に乏しく、仕事をちゃんと進められない。なのに、”英語ができる”という一点だけでいいポジションに就いていたり、高い給料をもらっている」という人を揶揄するワードでした。
あんまり気持ちよくない言葉ですが、このようなケースがないとも言い切れません。逆に考えると「英語ができるだけでよいポジションが用意される」=「今まで真摯に仕事に取り組んできた人が、仕事でも英語が使えるレベルになれば鬼に金棒!」といえます。
「まだ若い」「経験が足りない」「専門スキルに乏しい」というマイナスも、英語がある程度のレベルで使えるのであれば、一気に払拭できます。海外プロジェクトのプロジェクトリーダー、海外事業展開責任者などなどの仕事を、英語をアピールすることで任せてもらうことも可能です。そこで結果を出せるかどうか、シビアにみられるとは思いますが、現職でのキャリアアップを考える人にはとても良い武器になります。