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最も読まれた「最新ビジネス本」TOP10。リモートでも成果を出すには

学び

 ウィズコロナと呼ばれる時代に入り、単なるリモートワーク化への対応にとどまらず、どんな環境にあっても成果をあげられるようにならなければいけない時代になりました

リモートワーク

 ※画像はイメージです(以下同じ)

2021年12月最も読まれた書籍は?

 多くのビジネスパーソンが活用している本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、同サービス内でユーザーの閲覧数が多かった「2021年最も読まれたビジネス書ランキング」を発表。上位には、ウィズコロナ時代のスキルアップに役立つ本が数多くランクインしました。2022年のスタートダッシュに備えて、今回はこのランキングの中から選りすぐりの5冊を紹介します。

【2021年12月有料会員に読まれた書籍ランキング】
第1位「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮、明日香出版社)
第2位学びを結果に変える アウトプット大全』(樺沢紫苑、サンクチュアリ出版)
第3位人生を変えるモーニングメソッド』(ハル・エルロッド著、鹿田昌美訳、大和書房)
第4位5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』(ひきたよしあき著、大和出版)
第5位本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長、朝日新聞出版)
第6位1分で話せ』(伊藤羊一著、SBクリエイティブ)
第7位科学がつきとめた「運のいい人」』(中野信子著、サンマーク出版)
第8位人は話し方が9割』(永松茂久、すばる舎)
第9位やめる時間術
第10位AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、越川慎司)

来年こそ「すぐやる人」になる

ビジネス本

『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮、明日香出版社)

 やらなければならないことを「すぐやる」。これができるだけで、どれだけ人生がよくなることか……。

 来年こそは「すぐやる人に」なって自分を変えたいと思うあなたを応援してくれるのは、第1位の『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』です

 元「やれない人」を自認する著者の塚本亮さんは「やれないのは意志が弱いのではない。すぐやる人の習慣を知らないだけだ」と優しく呼びかけます。

 本書の「すぐやる人」の習慣を読んでいると、環境を整えれば自分を変えられるかもしれないと思えてきます。モチベーションは最初が一番高いもの。これを読んで「変わりたい」と思った方は、今こそ行動に移すべきときです。

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