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デスクワークに負けない強い体に。体幹を鍛える「ピラティス」2つに挑戦

 フィットネスレッスンにはヨガ、エアロビクス、ボクササイズ……さまざまな種類がありますが、今回は日々ハードワークをこなすビジネスパーソンにお勧めしたい「ピラティス」についてご紹介していきます。

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※イメージです(以下同じ)

「タフネス」を作る胸式呼吸

 体を整えるエクササイズに重要なのが呼吸法。エクササイズは身体的な動きが主たるものですが、それだけではなく呼吸による体のコントロールも重要です。ヨガを代表とする「腹式呼吸」がエクササイズにおける呼吸法の常識です。

 しかし、ピラティスは胸式呼吸、肋骨を目一杯使って呼吸をすることが基本となります。ピラティスでは筋肉や神経に刺激を与え、「体を動かすぞ!」とスイッチングするために呼吸を用います。

 胸式呼吸は交感神経を高める効果があり、タフネスな体にするためのアクションとしてピラティスは有効的です。

体幹やインナーマッスルを鍛えて

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 ピラティスを紹介する上で使われる表現が「インナーマッスルや体幹を鍛えられる」です。ピラティスは負傷した人のリハビリが目的として完成した背景から、ダイナミックなトレーニングで活躍するアウターマッスルではなく、健康状態を維持するために重要な関節のインナーマッスルや、姿勢を支える体幹の筋肉を鍛える特徴があります。

 これらを強めることがなぜ体に良いのか。それは我々現代人の体の不調は大半が「重力に負けている」からです

 私たちは地球上に生活する上で重力を常に受けています。動物は全般的に生命活動をしながら筋肉を使い続けて鍛え、重力に負けないような体がキープできる仕組みを持っています。しかし、人間だけは文化が進むほどに知恵を絞って「より楽な生活」を作り出してしまうため、重力に対応するための筋肉が弱化していきます。

 体の表層部分にあるアウターマッスルは、一瞬の爆発的な力を発揮することはできますが、持続的な能力はありません。姿勢の維持や長い時間歩いたりする体の動きには深層にあるインナーマッスルが必要不可欠です。毎日デスクワークで長時間椅子に座り、姿勢が崩れているビジネスパーソンが長きにわたり丈夫な体、デュアブルボディにするためにはピラティスが良いでしょう。

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