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筋肉痛が起きる意外なメカニズム。予防するコツ2つ

 トレーニングの方法やおすすめのストレッチの情報はたくさんありますが、それに伴って、発生する疲労回復方法への知識はあまり知られてません。特に気になるのがワークアウト後の筋肉痛。今回はなるべく次の日にやってくる筋肉痛を軽減するアイディアをご紹介します。

筋肉痛

※イメージです(以下同じ)

筋肉痛を解明すればノーベル賞?

 我々の筋肉は筋繊維が束になって1つずつの筋肉を形成しています。高負荷なトレーニングや普段使わない筋肉を働かせる運動で筋肉痛は発生しやすいため、トレーニングや負荷などに対する「慣れ」があくと筋肉痛が簡単に発生してしまいます。

 筋肉痛はよく、「筋肉が運動負荷によって繊維が破損した状態」と認識されていますが、実際のところは破損した組織に直接的な痛みを発生する要素はなく、そこを修復するための組織となる白血球が集まることで炎症状態を発生し、その副産物として痛みを発生します。これが筋肉痛が発生するメカニズムです。

 ただ、筋繊維の破壊が軽いもの(怪我の手前ぐらい)だと、痛みを発生するはずの神経まで影響をもたらさないという観点から「筋繊維の断裂だけが痛みの原因ではないのでは?」と疑問が上がっていて、今もなお完全無欠のメカニズムは確立されていません。

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