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『水曜日のダウンタウン』新元号当て企画で話題に…過去には警察との攻防も

 5月8日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の「新元号当て企画」が話題となり、改めて番組への評価が高まっています。

水曜日のダウンタウン

※画像は公式サイトより

 本企画は、新元号が発表される直前の3月末にお笑い芸人コンビ・ななまがりの2人を世間から隔離し、「平成」に続く元号を当てられるかチャレンジさせるというもの。

「笑国」「歯姫」など奇抜な答えを連発するなか、921回目の回答で見事に「令和」を的中させたのです。番組側の仕かけのうまさもあり、見ているこちらもハラハラする“神回”となりました。

 もともと芸能人・有名人が独自の「説」を検証する、というコンセプトからスタートした同番組。“攻め”の姿勢が称賛されることもありますが、反対に“きわどい”内容がたびたび問題視されてきたことでも知られています。過去のきわどいエピソードを挙げてみると――。

茨城県水戸市がBPOに意見書を提出

 2016年2月に放送の企画「水戸なら今でも印籠の効果あるんじゃないか説」では、BPO(放送倫理・番組向上機構)に意見書が提出されることになりました。

 その内容は、水戸黄門役の高齢男性がマナーの悪い喫煙者の若者に次々と注意をしていき、反抗的な態度が見られた場合、助さん角さんに扮したスタッフが印籠を掲げ、その効力を検証するというもの。問題のシーンは、3組目に注意をした際に起こりました。

 高齢男性の注意に対し、若者たちは「俺たち楽しんでんの。どっか行けよ!」などと声を荒げ、好戦的な態度をとったのです。すかさず、助さん角さんが「この紋所が目に入らぬか!」と印籠を掲げますが、かえって火に油を注ぐ結果に。

「バカにしてんのかコノヤロー! 警察呼ぶなら呼べよ!」などと激しく詰め寄られたうえ、暴力をふるわれたかのような鈍い音をマイクが拾います。最後は水戸黄門役の高齢男性が丁重にお詫びして事なきを得ていたようですが、当然印籠の効果を実証するには至りませんでした。

 このロケが茨城県の水戸駅周辺で行われていたため、ネット上では「水戸恐い」「ガラが悪い」といった声が噴出。イメージが損なわれたとして水戸市がTBSに説明を求める事態に発展し、最終的には意見書が提出される運びとなりました。

「モンスターハウス」では警察沙汰で企画が中止に

 実際に警察沙汰にまでエスカレートしたケースもあります。それは昨年に放送された「モンスターハウス」という恋愛リアリティ番組『テラスハウス』のパロディ企画のなかで起こりました。

 内容は、20代のイケメン&イケジョに加えて、お笑い芸人トリオ・安田大サーカスのクロちゃんをひとつ屋根の下に同居させ、それぞれの恋愛模様を追うという全7話のシリーズもの。回を追うごとに二股をしたり、失恋するとあっさりターゲットを変更したりするクロちゃんの不誠実な言動が目立ち、視聴者の怒りは徐々に高まっていきました。

 そして企画の最終回。裏切りを繰り返し、告白も失敗に終わったクロちゃんにさらなる制裁が下ります。データ放送による国民投票で、視聴者の95%がクロちゃんの所業を「許せない」と判断したのです。

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