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マイカーを貸し出す「カーシェア副業」で稼ぐコツ。リスクもある

マネー

 2019年4月から「働き方改革関連法」が段階的に施行された。副業解禁が叫ばれている昨今、どの副業がラクかつ、始めやすいかは気になるところ。

カーシェア

 定番の転売や話題の副業は、果たしてどれほどの労力なのか? ライターが体当たり取材で、大調査した!

カーシェアは楽チンだが高収入は難しい

 シェアリングサービスのなかでも最も一般的なのが、自家用車を持っている人であれば誰でもできる“個人間カーシェア”だ。カーシェアアプリ「エニカ」を使い、会社にはナイショで副業をしているサラリーマンの山本翔太氏(仮名・35歳)に話を聞いた。

「アプリ上でやりとりをしたあと、カギの受け渡しに15分程度かかりますが、基本的にはそれだけ。事故や盗難時の保険も利用者負担で入っているので、万が一の場合も安心。駐車場代ぐらいはすぐにペイできます」

 一般車の場合は1日5000~6000円程度で貸し出すことが可能。なかには、中古購入したポルシェのカイエン(約200万円)を1日1万円で400回以上貸し出し、レンタカー業者顔負けの利益を叩き出す猛者もいるという。

 自分の愛車を他人に貸すと汚されるのではと心配する人もいるかもしれないが、そこは運営側もしっかりと対策している。

「相互にレビューをつけ合う機能があるので、貸す前よりもキレイになって返ってくることが多いです。車体にキズをつけられたこともありますが、代車を用意してもらい、すぐに修理してもらいました。心配は杞憂でしたね」

コミュニケーションをしっかりとってトラブル回避

 事故などの大きなトラブルはまれで、比較的多いのは依頼者の遅刻や無断キャンセル。だが、到着30分前に電話連絡を入れてもらったり、大幅な遅刻はキャンセル扱いにすると伝えたりするなど、コミュニケーションを密にすることでリスク回避は可能だ。

 カーシェアと同時に駐車場シェアアプリ「アキッパ」を使えば、クルマと駐車場を同時に別々の人に貸すことができ、収入はさらにアップ。車のコストを車で相殺することができる時代になってきた。

【5万円まで月10回必要】
日給に換算すると……5000円
平均収益は月1万~2万円なので、普通車だと休日はほぼ全部貸し出すくらいの勢いがないと月5万円は難しい。駐車場代にはなる

[オススメ度] ★★★★☆(オススメ)

― 月5万円(楽)副業決定戦 ―