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焼きおにぎりと海苔付きおにぎり、どっちが太りにくい?「コンビニ夜食」5選

暮らし

 なるべく太りませんように。

 残業後の帰宅時、「まだご飯を食べていない」シチュエーションってありますよね。もしくは「飲んだ後、家でなにかシメを食べたい!」、なんてこともあるかもしれません。

 そんなとき、なるべく太らないものを選びたいですよね。どんな観点でどんなものを選んだら良いのでしょうか……?

 そこで今回は、もっとも手短な例として、「太りにくいコンビニ夜食の選び方」を5パターンご紹介したいと思います。

太りにくい夜食① 「焼きおにぎり」より「海苔付きおにぎり」

⇒“温”か“冷”かが重要! 吸収されにくい「レジスタントスターチ」に注目!

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おにぎりを食べるなら、せめて……(提供/筆者)

「油も入っていないし、おにぎりなら……」なんて考えは、NG。実はおにぎり(白米)こそが、食べた直後の血糖値を急上昇させてしまい、肥満につながることがわかっています。

 ですから、その急上昇を防ぐためには少しでも工夫が必要です。ではこの2つのおにぎりが、どう違うか? 焼きおにぎりは、“温めて”食べますよね。一方、海苔付きおにぎりは、“冷たい”ままで食べることが多いでしょう。じつはこの差が重要。

 お米は冷えることで、「レジスタントスターチ」という消化されにくいデンプンが増えます。つまり、糖として吸収される割合が減るということ。「おにぎりは冷やしで」と覚えましょう。

太りにくい夜食② 「肉おかず」より「魚おかず」

⇒「人気の肉おかず」は、不快感の素! 刺激物にも要注意!

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濃い味付けの肉おかずはお腹の不快感を招く(提供/筆者)

 深夜に気にすべきポイントとしては、「消化のしやすさ」という点も重要です。

 もし、「肉」か「魚」で悩んだら、“脂身が含まれる肉おかず”は真っ先に避けたほうが良いでしょう。

 つまり、ハンバーグや肉、揚げ物は要注意。また、味付けが濃かったり、香辛料たっぷりの料理は刺激が強く、消化液の過剰分泌を招きます。不快感で眠れなくならぬよう、魚(理想は白身魚)をほどほどに楽しむのが良いでしょう。

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