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「ママ活」で出会った“彼女の母親”。イケメン整備士が送った後悔のLINE

コラム

 最近巷でよく耳にする“〇〇活”。若い女の子が父親くらいのおじさんと一緒の時間を共有する“パパ活”は有名です。今回はその逆の“ママ活”を安易な気持ちで始めた男性にまつわるエピソードを紹介します。

道を歩くカップル

※画像はイメージです

一目惚れの彼女はショールームの受付嬢

「正直告白が成功するなんてこれっぽっちも思っていませんでした。でも、今まで知っている女性の中でダントツ好みだったんです」

 と、興奮気味に話すのは、ドイツ車のディーラーで整備士をしている、爽やか系イケメンの涼太さん(仮名・29歳)。ショールームの受付に配属された新人・朋花さん(仮名・23歳)に一目惚れし、半年後に一緒に訪れたディズニーシーのソアリン:ファンタスティック・フライトの後で告白に成功したそうです。

友人の近況報告が全てのはじまり

 朋花さんとの交際は順調で、ふたりでキャンプに行ったり、朋花さんの自宅で夕食をご馳走になったりしたそうです。そんなある日、大学時代の友人KくんからLINEで近況報告が送られてきました。Kくんは大学を卒業した後に動物関連の専門学校に進学し、今は都内のペットサロンでトリマーとして働いているそうです。

「ほんと久しぶりでした、Kから連絡をもらったのは。で、LINEのメッセージには、ママ活アプリを最近利用していて、自分の母親くらいの女性と食事したり、映画を観に行ったりするだけで、結構なおこづかいが稼げるという内容だったんです

LINE

※画像は取材を元に編集部とライターにて作成(以下同じ)

 正直、会社の給料もそれほど高くはないし、デートなどにも結構お金はかかるので、その話を聞いた涼太さんは早速アプリをダウンロードすることに。

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