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7万円「光るスマホ」がインパクト絶大。普通に使えそうだけど弱点も

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所有の喜びを求めるなら「アリ」なスマホ

Nothing Phone

メディア向けプレブリーフィングで公開された実機。ホワイトとブラックで印象もだいぶ違う

 Nothing Phone (1)は、デザインに凝りすぎて性能がおざなりということはなく、基本的な使い勝手もしっかり担保された製品だと感じた。実用面で1番ネックになりそうなのはFeliCa非対応という点だが、それが気にならなければ、使い勝手に大きな支障はないだろう。

 もちろん、実用面だけを考えたらスマホの背面が光る必要はないし、同程度のスペックでもっと低価格なAndroidスマホは存在する。コスパだけを追い求めるのであれば、選択肢にはなりづらいかもしれない。

 一方で、常に持ち歩くものだからこそ、所有することそのものに楽しみや喜びを感じたいという人もいるだろう。そんな場合には、かなり「アリ」な選択だと感じた。

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<TEXT/酒井麻里子 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

スマホやPC、ガジェットといったデジタルアイテムや、ビジネスに役立つアプリ、日用品などに関する記事を執筆。Twitterは@sakaicat

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