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年始に出社したくない「正月病」の原因は?深夜番組のダラダラ視聴はNG

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2週間たってもそのままの場合は…

ソファで寝る人

 正月病のまま仕事始めに突入してしまった場合、できるだけ早く体調を戻す方法はあるのでしょうか。

「一般的には、1週間程度の正月休みで狂ったリズムも、仕事始めから1週間ほど経てば自然に良くなることがほとんどです。あれこれ考えずに目の前の日常に集中する事で自然と良くなります

 まず早く寝て早く起きること、そして午前中に体を動かすと良いでしょう。自己暗示も有効です。『さぁ、新年頑張ろう』『1月の売り上げ目標を達成しようー』などと前向きな自己暗示は良いでしょう。

 2週間経っても継続するようであれば、慢性化している可能性があるため、精神科の受診をすると良いと思います。うつ病だった場合は軽度のうちは寛解しますが、慢性化すると治りにくくなるので、早めの受診が全てです」

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 昼夜が逆転しやすい大型連休だからこそ陥りやすい正月病。生活リズムに気をつけさえすれば徐々に改善されていくようなので、いまいち調子が出ない場合は試してみてはいかがでしょうか。

<取材・文/和泉太郎>

【中田賢一郎】
医療法人さくらライフグループ代表。

1998年に埼玉医科大学卒業後、順天堂大学総合診療科助教を経て、2004年さくらライフクリニックを開設。主に行政からの委託を受け、病院に来られない精神科患者の治療を行う。2005年に医療法人社団さくらライフを開設し、日本最大級の在宅医療クリニックに成長させる。現在は日本在宅医学会指導医として後進の指導を行う傍ら、さくらライフグループ総帥として練馬さくら病院、吾妻さくら病院など関東から東北エリアの12医療施設を中心とした42拠点で医療、介護、教育事業を展開している

込み入った話や怖い体験談を収集しているサラリーマンライター。趣味はドキュメンタリー番組を観ることと仏像フィギュア集め

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