「携帯ステンレスボトル」は1000円未満でよし!その理由と選び方
携帯ステンレスボトル、どう選ぶ?
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コロナ禍での在宅スタイルや、サステナブルな考えが広がり、飲み物を“マイボトル”で持ち歩いたり、在宅時に保温・保冷して味わう人が増えているようです。
たしかに、ホームセンターやスーパーの雑貨コーナーに行くと、おしゃれなステンレスボトルがずらりと並んでいるのを目にします。でも、お店やブランドによって値段も形状もさまざま。どれを買うべきなのか、悩んでしまいますよね。
こだわりがなければ1000円以下でOK
そこで、有名ブランドから100均ショップで売られているリーズナブルなものまで、価格や機能、使い勝手を検証してみることに。結論から言うと、ブランドや機能への特別な執着がない限り、1000円以上払う価値はそれほど感じなかったということ。
その理由を3つに整理して、紹介していきたいと思います。
① 330円で堅実なボトルが手に入る
まずはじめに、もっともリーズナブルなステンレスボトルを探すべく、100円ショップをリサーチしたところ、大手のダイソーやキャンドゥでは税込330~550円の商品が販売されていました。
カラーリングは白・黒がメインで、構造はシンプルで洗いやすく、使うのに問題ないクオリティに見えます。有名ブランドにおいてもコーヒーなどの香りを楽しめる「広口タイプ」が人気になっていることもあり、そのニーズもしっかり受け止めてくれています。
ちなみに、ダイソーの新業態「スタンダードプロダクツ」においても550~1100円の価格帯で展開され、“ステンレスボトルは1000円程度あれば十分に買えるモノ”という概念をスマートに提案してくれています。