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新発売の「低温加熱型たばこ」を実喫。小型化で感じたメリット・デメリット

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いざ実喫!感じたメリット・デメリット

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新商品の「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント」

 たばこカプセルは「プルーム・テック・プラス」と共通だ。今回はせっかくなので専用新商品の「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」と「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント」を吸ってもらった

「もともとメンソールが好きなので、『クリア・ミント』が気に入っていましたが、今回の『オレンジ・ミント』はかなり好みですね。オレンジフレーバーの甘みがありながらメンソールタバコの味わいを損なっていない。今後は乗り換えようかと思います」

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「プルーム・テック」の大きな特徴だが、ニオイの少なさには驚く

 須藤氏は、「プルーム・テック・プラス」と「プルーム・テック・プラス・ウィズ」のどちらを選ぶかと問われたら、「迷わず『ウィズ』を選ぶ」という。理由としては、やはり重量の軽さと筐体(きょうたい)の小ささだ。気軽にポケットに入れられる、というのはかなりポイントが高いようだ。

 ただし、あまりの小ささに、須藤氏は「吸い口が筐体に近くて、握って吸うと手と口が接触しがち。持ち方には工夫が必要かもしれません」とも。また、「惜しむらくはキャップ」だという。

「『プルーム・テック・プラス』もそうですが、吸口が剥きだしで衛生的でないと思えたので、専用キャップをはめていました。オプションアクセサリでなく、ぜひデフォルトでつけて欲しい」

 スマホにPC、充電器など、ただでさえ持ち歩くものが多く、慌ただしい時代。小型化したうえに充電ケーブルも手持ちのものを使えるし、時間も以前の3分の2で済む「プルーム・テック・プラス・ウィズ」は、そんな現代人にうってつけのアイテムといえそうだ。

<取材・文/吉河未布 撮影/須藤伸夫>

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