bizSPA!フレッシュ

セブ島に3か月英語留学してみた結果。リスニングに変化が

学び

 自分の英語力に自信がありますか? 学生時代は授業もあったし、多少はしゃべれる気がしていたけど……。

 社会人になって英語を使わない生活をしていると、ふいに外国人から話しかけられたとき、上手く答えられず、ショックを受けた経験をした人も多いのではないでしょうか。

旅行 日本人

※画像はイメージです

 せっかく勉強してきたのに、もったいない! とはいえ、働き盛りの20~30代の社会人に、なかなか英会話スクールに通う時間的余裕はありません。そんなときにオススメなのが、4倍速で英語脳を鍛え上げる「カランメソッド」という勉強法。

50年以上支持される英会話トレーニング

 カランメソッドとはロンドンで誕生以来、50年以上にわたり、世界中で支持されてきた英会話トレーニングです。その学習方法とは、教師がテンポよく投げかける質問に対して、すばやく英語で回答するだけ。

 この訓練をひたすら繰り返すことで、日本語に慣れた脳に“英語を聞く・話す”という新たな回路を作り出し、日本語を介在させない“英語脳”を育みます。

 レッスン中は、生徒は教科書をまったく見ずに50分間進行。まずは前回学んだことの復習に、レッスン時間の約70%を使い、新しい文章や説明をリスニングで学び、学習したことを確認するための教科書のリーディング、先生が読み上げる文章の書き取り、スペルのチェックなどを行います。なかなかに濃厚な内容です。

 筆者は、この4倍速で英語脳を鍛えるという学習メソッドに惹かれ、カランメソッドを受講できる「QQEnglish」という日本人経営で今年10周年を迎える、セブ島最大規模の英語学校に3か月間、通ってきました。実際に受けてみてどうだったのかレポートします。

実際、セブ島で受けてみてどうだったか

セブ島

学校の食堂の写真

 今回のセブ島留学に備え、筆者は「QQEnglish」のオンラインレッスンで、カランメソッドを受けていました(カランメソッドは「QQEnglish」以外にも複数のオンラインレッスンで受講可能です)。

 オンラインクラスとはいえ、そのスピードはなかなかのもの、最初は圧倒されっぱなしでした。しかし、慣れとは恐ろしいもので……回数を重ねていくうちに自然と英語で即答できるようになり、自分でもビックリ。

 そして、数回のオンラインレッスンを受けて、現地へと旅立ちました。

おすすめ記事