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お正月はゲーム三昧。とことん遊び込める最新ゲーム5選

コラム

4:「BLACK BIRD」

Nintendo Switch、PC(STEAM) オニオンゲームス 1980円
(※Nintendo Switch版は2019年1月3日23:59まで、STEAM版は2019年1月4日15:00までセール価格990円)

 Nintendo SwitchユーザーにオススメなのはDL専売のインディーゲーム。PCのSTEAMと比べて値段は少し高めですが、世界中のインディーゲームが手軽に遊べるとあって、ゲームファンから注目されています。

 数あるインディーゲームのなかから1本選ぶとすれば、10月に配信が始まった「BLACK BIRD」。こちらはPS1時代の伝説的ゲーム「moon」のスタッフによるシューティング。力尽きた少女が黒い鳥となり、王国を滅ぼすという独特の世界観で、プレイヤーは黒い鳥の少女となって農村やネオン街などを破壊していきます。

 世界観だけでなく、どことも知れない言語で歌われるオペラ調のBGMも秀逸。ステージは全4面と少ないものの、あちこちに隠し要素があり、何度も繰り返しプレイして自分なりの攻略法を見つけていくのが楽しいゲームです。1月3日までNintendo SwitchではDLゲームがセール中。ちょくちょくセールが行われるのもDLゲームの魅力です。

5:「塊魂アンコール」

Nintendo Switch バンダイナムコエンターテインメント 3200円+税

塊魂アンコール

『塊魂アンコール -Switch 』

 12月20日発売の「塊魂アンコール」は、PS2で2004年に発売されたポップな転がしアクションのリメイク版。

 文房具やお菓子、おもちゃなど最初は小さなものを巻き込んで、どんどん塊を大きくし、動物や人、飛行機やビルまで呑み込んでしまうというとんでもないゲーム! そのオリジナリティは今でも輝いています。

 今回はNintendo Switchならではのジャイロ操作やふたりで塊の大きさを競うおすそわけプレイも搭載。

 グラフィックも現世代機向けに対応しています。やり始めるとつい夢中になってしまう名作。Nintendo Switchなので、コタツで寝ながら遊べるのもいいですね(笑)。

<TEXT/卯月鮎>

ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲームの紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。著作には『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)がある。ウェブサイト「ディファレンス エンジン

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