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ポケモン全1,025匹が登場する楽曲がついに完成。オーイシマサヨシが語る、22分の大作に込めた思い

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『株式会社ポケモン』は2026年9月3日(木)、東京・京橋のTODAホール&カンファレンス東京にて「ポケモンオールスターズ 1025」ミュージックビデオ公開記念発表会を開催した。会場には、楽曲の制作・歌唱を担当したアーティストのオーイシマサヨシさんをはじめ、タレントのアン ミカさん、FANTASTICSの八木勇征さん、ピカチュウが登壇。完成したミュージックビデオの一部が披露されたほか、トークセッションなどが行われた。

ポケモン30周年記念プロジェクト「ポケモンオールスターズ 1025」

「ポケモンオールスターズ 1025」は、1996年2月27日に『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されてから30周年を迎えたことを記念した楽曲プロジェクトだ。ゲームシリーズの初代となる『ポケットモンスター 赤・緑』から、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』とその追加コンテンツ『ゼロの秘宝』までに登場した、全1,025匹のポケモンが歌詞と映像に盛り込まれている。

4月には、そのうち213匹を収録した先行版が公開され、再生回数は270万回を突破(※記事公開時)。そして今回、全1,025匹がそろったフルバージョンが完成。発表会ではその一部が披露された。

フルバージョンの楽曲の長さは22分に及ぶ超大作だ。楽曲を手がけたオーイシさんは、「1,025匹それぞれが誰かの推しポケモンで、そこには思い出や歴史、そして愛がある。一匹一匹を大切に歌わせていただきました」とコメント。

また、レコーディングについては、こんなエピソードも明かした。

「最後のポケモンを歌った瞬間って、もう夜中の3時のレコーディングだったんですよ。それまでずっとマラソンのようにレコーディングをしていて、これで最後だっていう時に号泣しちゃいまして。泣きながら叫んでいる声がそのまま収録されているんです。本当はレコーディングし直そうかなと思ったんですが、みんなでゴールした感じになるかなと思って。改めて聴いても、僕自身すごくエモい瞬間が蘇ってきます」

オーイシマサヨシ、お気に入りのパートは?

また、オーイシさんは楽曲やMVのなかから、自身が特に気に入っているパートTOP3も発表。

3位には、全18タイプのポケモンそれぞれの特性に合わせて曲調や歌い方が変化するパートを選出。なかでもゴーストタイプのパートについて、「まるでミュージカルの客席に紛れ込んだかのような、テーマパークに来たかのような没入感のあるパート」と、そのこだわりを語った。

2位は、アニメやゲームなど、歴代作品の印象的なシーンがミュージックビデオにカットインする演出。「このシーンめっちゃ覚えてる、というのがMVの中で結構出てくる」といい、さまざまなポケモン作品の世界が一つに集約された映像を見どころに挙げた。

そして1位に選んだのは、サビに登場する「さあ みんなが主役だ 脇役はどこにもいない」というフレーズ。

「仲間外れとか、そういうのを作りたくないなという思いがあって。それぞれに思い入れがある中で、みんなが主役で脇役なんていないんだよ、という大きなテーマをサビに込めさせていただいた」とオーイシさん。

最後に、「30周年という節目を迎えたポケモンですが、これは終わりではなくてはじまりだとも思っています。将来、10,000匹を超えたらまた歌わせていただきたいですね。そのために、自分も頑張っていきたい」と、今後への意欲を語った。

ポケモンゲームシリーズ30年の歴史を1,025匹のポケモンとともに振り返る「ポケモンオールスターズ 1025」。完成したミュージックビデオは、9月3日、1,025匹になぞらえた22時25分より【ポケモン公式YouTubeチャンネル】にて公開予定。


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取材・文・写真:土田洋祐

bizSPA!編集部

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