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“天然ボケ”ジミー大西が語る「人間力」。さんま、ダウンタウンには敵わない…

20代ビジネスマンにアドバイスするなら?

ジミー大西

怒られるのはチャレンジした結果だと……

――ただ、怒られて落ち込んでしまう方も多いと思うんです。そんなビジネスパーソンに、なにかアドバイスをいただけないでしょうか?

ジミー大西:「これしかない」っていう人は、落ち込んだりとか反省したりとかしますよね。けど、まだまだチャンスはあるかなっていう。「これは向いてないねや」って分かっただけでもすごいこと。「今の時代に合ってないんや」とか、自分で分かることが大切やなと思います。

 まず悩むことで怖くなってしまうじゃないですか。だから、怖いということをなくす。失敗を怖いと思うことが、すべて悩みにつながってしまうので。失敗は失敗で受け止めて、向いてなかったら新しいことを考えていけばいい。なにかあるはずやから。

 はじめるきっかけは、誰かに「これやってみたら?」って言われたとか、絵を描いてて「勉強やったらずっと机におれへんのに、これなら8時間おれるな」とか、ささいなことでいいんです。

 大事なのは「絵に向ける集中力を勉強にやったら、オレ東大行けてたんちゃうか?」みたいな勘違い。それが成功に結び付くときがあるので。勘違いも大事やって思いますね。

<取材・文/鈴木旭 撮影/加藤岳>

【ジミー大西】
1964年、大阪府八尾市生まれ。本名 大西秀明。高校在学中からアルバイトとして吉本興業に入り、卒業後に入社。芸人として大ブレークするが、テレビ番組で描いた絵をきっかけに創作活動を始め、’90年代後半からは絵画の才能も高く評価された

フリーランスの編集/ライター。元バンドマン、放送作家くずれ。エンタメ全般が好き。特にお笑い芸人をリスペクトしている。個人サイト「不滅のライティング・ブルース」更新中

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