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【25年前の今日の出来事】マイナス196℃まで耐えられる「耐冷服」を都市ガス3社が開発。30万円で販売【国内】

学び

マイナス196℃の極低温でも耐えられる耐冷服を大手都市ガス3社が共同開発した。マイナス162℃の液化天然ガス(LNG)の貯蔵基地で災害が起きた場合などを想定し、避難用として各社が社内配備する。来年1月からは、低温の液化ガスを扱う倉庫、食品、および工業ガス関係の企業に1着30万円で販売予定。

Q.液化天然ガス(LNG)って何?

天然ガスを精製し、メタンやプロパン、ブタンなどの主成分をマイナス162℃に冷却・液化した化学原料。liquefied natural gas(LNG)と呼ばれる。燃やしても無公害で、取り扱いも容易であるため、都市ガス原料、火力発電所の燃料などに用いられる。

四半世紀前(25年前)新聞

[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞

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