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【25年前の今日の出来事】会社を退職の高齢者「70歳まで働きたかった」と5割以上が回答【国内】

学び

「企業の退職経験者の意識調査」を総務省が発表し、サラリーマンを退職した高齢者のうち、健康が続けば70歳程度まで働きたいと答えた人が50.3パーセントに達した。「65歳ぐらいまで働きたかった」と答える29.6パーセントの退職者を合わせると、現在の主流である「60歳定年」に不満を持つ人が8割くらい存在すると明らかになった。

Q.定年の年齢は何歳が多いの?

厚生労働省の「令和4年就労条件総合調査」によると、定年制を定めている企業は全体の94.4パーセント、60歳定年制を定めている企業は72.3パーセントと最多。65歳定年制は21.1パーセント。高年齢者雇用安定法が一部改正・施行され、70歳までの就業機会の確保(定年の引き上げ・継続雇用制度・定年の廃止など)に2025年(令和7年)から努力義務が企業に課される。

四半世紀前(25年前)新聞

[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞

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