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1年間友人に会えず…“孤独なキャンパスライフ”に涙した女子大生の現在地

コラム

 気軽に大勢で出かけたり、宴会を行ったりできたのも今や遠い昔。マスク生活やリモートワークがすっかり当たり前の日常となりました。なかでも多大な影響を受けたのは、新生活に突入したタイミングでコロナ禍になった人たち。新入生や新入社員は、人と会えない日々のつらさがより一層身に染みたはずです。

マスク女性

画像はイメージです(以下同じ)

 日経BPコンサルティングの調査によると、2020年度オンライン授業を実施した大学・短大・高等専門学校は96.8%にも上ったそうです(全回答数320校のうち)。オンライン授業が定着したなか、学生が感じてきた孤独とはどういうものでしょうか。

 今回は、2019年の大学入学と同時に1人暮らしを始めたという佐々木恵美さん(仮名・22歳)に、その胸の内を聞きました。

華やかな大学生活に憧れていたはずが…

 恵美さんは高校生の時に学校見学で校内を見に行って、サークル活動が盛んで男女仲がよさそうな校風に惹かれて志望校を決めたと言います。

「都心なのに緑豊かなキャンパスで、おっとりとした性格の自分にはすごく合っていそうな雰囲気だったんですよね。実家は関東でしたが、学校のそばの駅で1人暮らしを始めました。親元から離れての生活に、期待でワクワクしていました」

 ところが2020年には、コロナの影響で学校も休校に。戸惑いを抱えながらも、1人での生活を続けていました。

実家にも帰れず、孤独な日々を過ごす

孤独

「コロナはすぐに収まるだろうと思って、なぜかお米だけ買って暮らしていましたね。友達にも『外に遊びに行けないのなら、おうちに遊びに来て』と伝えていました。でも現実はそうもいかず、2年の春休みが終わるころに都内で緊急事態宣言が発令。“ステイホーム”の日々になりました。とはいえ実家には高齢のおばあちゃんが住んでいます。なにかあったらいけないと思って、1人暮らしの家にとどまりました

 恵美さんによると、実際に学校に登校する頻度もぐっと下がってしまったそうです。

「今思い返すと、2年生の間はほとんど学校には行っていなかったですね。ゼミの登録とかで2回くらい行っても、すぐに帰ってきちゃうので友人にも会えませんでした」

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