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マツキヨの「138円プロテインバー」がスゴイ!“たんぱく質15グラム超”の4本を比較

暮らし

“15グラム超”がスタンダードに。

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コロナ禍の食事スタイルの変化によりプロテインバーが人気になっている

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 手軽にたんぱく質を摂取できる「プロテインバー」がますます進化しています。新型コロナがきっかけでライフスタイルが変化し、“欲しい栄養素”をいつでも手軽に摂取したいというニーズが高まっているからでしょう。

 その代表例こそが、プロテイン(たんぱく質)。なかでも持ち運びや保存がしやすいバータイプの商品が続々登場していますが、新たな基準になりそうなのが、“たんぱく質15グラム超”という点。ちょっと前ですと5グラム含まれているだけでスゴイと言われていたのに、これがどんどん進化しているのです!

 そこで今回は、たんぱく質15グラム超のプロテインバー4種を比較し、その違いや強みポイントを整理してみたいと思います。

有名プロテインバー4種を比較してみた

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(手前から)1本満足バー プロテインチョコ(アサヒグループ食品)、inバープロテインSuper クランチチョコ(森永製菓)、matsukiyo LAB プロテインバーチョコレート チョコレート味(マツモトキヨシホールディングス)、トップバリュ プロテイン15gバーチョコ(イオン)

 スーパーやコンビニなどで手軽に購入できる“たんぱく質含有量15グラム超”のプロテインバーを厳選してみたところ、4種が集まりました(すべて購入時の税込価格)。

・1本満足バー プロテインチョコ(アサヒグループ食品)/138円
・inバープロテインSuper クランチチョコ(森永製菓)/213円
・matsukiyo LAB プロテインバーチョコレート チョコレート味(マツモトキヨシホールディングス)/138円
・トップバリュ プロテイン15gバーチョコ(イオン)/105円

 それでは実際に中身を試食しながら、この4本がどれほど違うのか、比較をしていくことにしましょう。

どれもザクザクで美味。ズバ抜けていたのが、マツキヨだった

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中身を開けてみると、チョコクランチの感じが微妙に違うことがわかる

 結論から先に言うと、おいしさについてはそれぞれの味覚によるところも大きいため一概には言えませんが、個人的に食べごたえがあって、チョコの濃厚さと後味が圧倒的に良いなと感じたのは、マツキヨでした

 プロテインを配合することで、風味や後味がもっさり重く感じてしまうことがありますが、マツキヨのプロテインバーにはそれをほとんど感じず、チョコレート菓子としても本当においしく味わうことができました。

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